神星なる因子の情報・買取価格等をピックアップ！
(1)：モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、自分フィールドの表側表示の「テラナイト」モンスター１体を墓地へ送って発動できる。その発動を無効にし破壊する。その後、自分はデッキから１枚ドローする。
「神星なる因子」は2014年4月19日発売のザ・デュエリスト・アドベントで登場しました。
自分フィールド上の「テラナイト」モンスター１体をコストに魔法・罠・モンスターの効果の発動を無効にして破壊し、デッキから１枚ドローを行う効果を持つカウンター罠カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にして破壊し、デッキから１枚のドローを行うという非常に強力な「テラナイト」専用のサポートカードです。
コストとして自分フィールド上の「テラナイト」モンスターを墓地へ送る必要がありますが、ドロー効果によってディスアドバンテージが軽減され、最低でも１対１交換となる優秀な効果を持っています。
「星輝士 デルタテロス」と非常に相性が良く、手札・デッキから「テラナイト」モンスターを特殊召喚出来る効果の発動が行えるため、効果の発動コストとして墓地へ送ることでアドバンテージに繋げることも可能です。
効果や魔法・罠カードの発動の無効化とドローの他にもサクリファイスエスケープの役割も担っているため、「テラナイト」テーマにおいては重要なサポートカードとなっています。
非常に優秀なカードとなっていますが、単体では機能せず、戦闘破壊などに弱いため採用枚数には注意が必要です。発動コストとして「テラナイト」モンスターを墓地へ送る必要がるあるためハンドアドバンテージを得る代わりにボードアドバンテージを失ってしまい、直接攻撃を受けやすくなるリスクも抱えているカードなので、発動の見極めが重要となります。
また、手札誘発効果を持つモンスター効果の無効化も行うことが出来ますが、発動を無効にしたカードの破壊が行えなかった場合はドローを行うことが出来ないため注意しましょう。
「天架ける星因士」によって特殊召喚されたモンスターが表側表示で存在する限り、「テラナイト」モンスターしか特殊召喚出来ないデメリットの解消手段としても有効なカードとなっています。
●まとめ
イラストには「星輝士 デルタテロス」が描かれています。
現在の価格は100円前後となっています。
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