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(1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。カード名が異なるレベル2以下の獣族の効果モンスター3体をデッキから特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。このカードの発動後、ターン終了時まで自分は獣族以外のモンスターを特殊召喚できない。
「魔獣の懐柔」は2014年9月13日発売のEXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER-で登場しました。
自分フィールドにモンスターが存在しない場合にカード名が異なるレベル2以下の獣族の効果モンスター3体をデッキから特殊召喚出来る効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアで、再録されておらず、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
発動条件として自分フィールド上にモンスターが不在でなければ発動することが出来ませんが、このカード1枚でレベル2以下の獣族効果モンスター3体のリクルートを行うことが出来る強力な効果を持っています。1枚で3体ものモンスターの特殊召喚が行えるためボードアドバンテージの獲得に繋がり、発動時のコストも必要ありません。
デメリットとして特殊召喚されたモンスターの効果は無効化されてしまい、エンドフェイズ時に自壊してしまいますが、リリースや各種素材として使用することが出来るため、エクシーズモンスターやシンクロモンスターなどに繋げることで安定したプレイングを行うことが出来ます。
ローレベルの獣族モンスター主体のデッキにおいては必須とも言える展開の起点となるカードとなっており、「No.64 古狸三太夫」や「ナチュル・ビースト」、「魔轟神獣ユニコール」や「ミセス・レディエント」といったモンスターの展開を、召喚権を消費せずに手札消費1枚で行うことが可能です。
このカードの発動後は獣族モンスター以外のモンスターの特殊召喚を制限されてしまうため、エクストラデッキに採用しているモンスターなどに注意して発動を行うようにしましょう。
「素早いビーバー」の登場によって「氷結界の虎王ドゥローレン」のシンクロ召喚も可能となっており、今後登場する獣族モンスターによっては更なる活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
イラストには「魔轟神獣ケルベラル」と「魔轟神獣キャシー」と「魔轟神獣ノズチ」を魔轟鬼がしつけをしようとしている様子が描かれています。
現在の価格は300円前後となっています。