2018/07/17

コアキメイル・ルークロードの情報・買取価格等をピックアップ！

効果モンスター
星７/地属性/戦士族/攻2800/守2200
このカードのコントローラーは自分のエンドフェイズ毎に、手札から「コアキメイルの鋼核」１枚を墓地へ送るか、手札の戦士族モンスター１体を相手に見せる。または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。このカードは「コアキメイル」と名のついたモンスター１体をリリースしてアドバンス召喚できる。このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の「コアキメイル」と名のついたカード１枚をゲームから除外する事で、相手フィールド上のカードを２枚まで選択して破壊する。

「コアキメイル・ルークロード」は2009年7月18日発売のSTARDUST OVERDRIVEで登場しました。

レベル７、地属性・戦士族効果モンスターで、自分エンドフェイズ毎に手札の「コアキメイルの鋼核」１枚を墓地へ送るか手札の獣戦士族モンスター１体を相手に見せるか自壊する効果外テキストと、「コアキメイル」モンスター１体をリリースしてアドバンス召喚出来る効果外テキストを持っています。

また、自身の召喚成功時に墓地の「コアキメイル」カード１枚を除外することで、相手フィールドのカードを２枚まで選択して破壊出来る誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアで、DUELIST EDITION Volume 4で再録されていますが、現在は絶版となっています。

●効果説明や使い方等

コアキメイルの中でも数少ない最上級モンスターであり、高いステータスと破壊効果を活かしたプレイングがメインとなるカードです。通常最上級モンスターのアドバンス召喚には２体のリリースモンスターが必要となりますが、「コアキメイル」モンスターをリリースすることで１体でアドバンス召喚が行えるため、上級モンスターに近い感覚で使えるカードです。

「コアキメイル」テーマは魔法・罠カードの除去を苦手とするため、その点を補うことが出来る重要な役割を担っています。攻撃力も高く、同じ戦士族である「コアキメイル・ベルグザーク」と併用することで、比較的容易に維持することが出来ます。

「連撃の帝王」を使用することで相手ターン中にも能動的に破壊効果を発動することが出来るため、召喚成功時の発動条件をプレイングでカバーすることが可能です。

しかし、「コアキメイル」テーマでは最上級モンスターは事故要素となりやすく、実質的な採用率や優先度は低めと言えます。採用する場合はこのカードのアドバンス召喚のためのリリースモンスターの確保が行えるように、専用のデッキ構築とプレイングが必須となります。

「コアキメイル・ウルナイト」と「炎舞－天枢」を併用することで召喚権とリリース、さらに除去コストを一度に賄えるなど相性の良いカードも多く、「緊急合成」や「リビングデッドの呼び声」とも相性の良いカードとなっています。