2017/12/28

六武衆の影武者の情報・買取価格等をピックアップ！

チューナー（効果モンスター）
☆２/地属性/戦士族/ATK 400/DEF 1800
自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター１体が魔法・罠・効果モンスターの効果の対象になった時、その効果の対象をフィールド上に表側表示で存在するこのカードに移し替える事ができる。

「六武衆の影武者」は2010年11月13日発売のSTORM OF RAGNAROKで登場しました。

レベル２地属性戦士族チューナーモンスターで、自分フィールド上に表側表示で存在する「六武衆」と名のついたモンスター１体がカードの効果の対象となった時、その効果の対象を自身に移し替えることが出来る誘発即時効果を持っています。

登場時のレアリティはノーマルで、再録されておらず、現在は絶版となっています。

●効果説明や使い方等

「六武衆のご隠居」と攻撃力が一致しており、「六武衆の荒行」によって相互にリクルートを行いながら「真六武衆－シエン」などのレベル５シンクロモンスターの素材として使用するプレイングがメインとなります。

デメリットの無いレベル２チューナーモンスターとなっていますが、「六武衆」モンスター１体が魔法・罠・効果モンスターの効果の対象となった時に自身に対象を移し替えることが出来る効果を持っており、「真六武衆－シエン」や「影六武衆－リハン」といったメインアタッカーとなるモンスターと一緒に展開しておくことで防御手段としても活躍します。

シンクロ素材などで墓地へ送られた後はフリーチェーンで特殊召喚が行える「諸刃の活人剣術」などで特殊召喚しておくことで他の「六武衆」モンスターが対象となった時に自身を身代わりに出来ますが、効果分類が永続効果ではなくチェーンブロックを作る誘発即時効果となっていることから、チェーン処理の間に特殊召喚された場合には効果の発動が行えない点に注意しましょう。

「真六武衆－カゲキ」の効果で特殊召喚を行ったり、「六武衆のご隠居」の特殊召喚後にこのカードの通常召喚を行い、シンクロ召喚に繋げるプレイングがメインとなります。

「影六武衆－ゲンバ」の登場により活躍の場は狭まりつつありますが、「六武衆のご隠居」と「六武衆の荒行」を採用したデッキにおいては必須とも言えるカードとなっています。