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「汎神の帝王」の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:手札の「帝王」魔法・罠カード1枚を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「帝王」魔法・罠カード3枚を相手に見せ、相手はその中から1枚選ぶ。そのカード1枚を自分の手札に加え、残りをデッキに戻す。
「汎神の帝王」は2015年9月19日発売のストラクチャーデッキR-真帝王降臨-で登場しました。
手札の「帝王」魔法・罠カード1枚を墓地へ送ることで2枚ドローできる効果と、墓地から除外することでデッキの「帝王」カード3枚を相手に見せ、相手の選んだカードを手札に加え、残りをデッキに戻す効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアとなっています。
2016年4月1日に制限カードに指定されましたが、2017年1月1日に準制限カードに緩和されました。
●効果説明や使い方等
「帝王」テーマにおける最重要カードとなっており、手札入れ替えを行う効果に加えて「帝王」魔法・罠カードのサーチ効果を持っています。
このカード自体も「帝王の深怨」の効果によって不確定ではありますがサーチすることが出来るため発動が行いやすく、「帝王」テーマにおいて中核を担うカードとなります。
サーチを行う効果は1ターンに1度しか発動を行うことが出来ず、このカードを墓地から除外することでデッキの「帝王」魔法・罠カード3枚を選んだ後に相手が選んだカードを手札に加えなければなりませんが、同名カードに関する縛りが無いことから同じカードを3枚選ぶことで確実にサーチを行うことが出来ます。
サーチ効果は墓地へ送られたターンに発動が可能となっており、「天帝従騎イデア」の効果で除外ゾーンから回収が行えるだけでなく、2枚ドローする効果には1ターンに1度の発動回数の制限がないことから条件さえ整えば4枚以上の手札入れ替えも可能となります。
「帝王」テーマはこのカードを使いながらキーカードをどれだけ早く手札に加えられるかが重要となるため、積極的に発動を行うようにしましょう。
●まとめ
イラストには「冥帝エレボス」と「天帝アイテール」がそれぞれ半身ずつ描かれており、カード名は全てのものに神の性質を見出す汎神論と半身を掛けたものであると考えられます。
現在の価格はSR01のスーパーレア仕様で50円前後となっています。