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「コード・トーカー」は2017年9月9日と2017年9月23日より開催されたリンクモンスターGET！ キャンペーンで登場しました。

リンク２の闇属性・サイバース族のリンクモンスターで、リンク素材に効果モンスター２体を必要とします。リンクマーカーは上と下です。

自身の攻撃力をリンクマーカー先のモンスターの数だけ強化する効果と、自身のリンク先にモンスターが存在する限り、戦闘及び効果で破壊されない効果を持っており、効果分類はどちらも永続効果となっています。

登場時のレアリティはノーマルです。ジャンプフェスタ2018ではパラレルレア仕様が配布されました。

効果説明や使い方等

攻撃力は低めですが、「デコード・トーカー」と同様の自己強化効果を持っています。リンクマーカーは上と下なので最大の攻撃力となるには相手フィールドのモンスターが必要となり、基本的には攻撃力1300か1800で運用することとなります。

リンク素材が非常に緩く、現在登場しているリンク②モンスターの中でもトップクラスの汎用性となっており、様々なデッキで活躍が期待出来ます。

リンク先にモンスターが存在する限り戦闘及び効果で破壊されないため場持ちも良いカードではありますが、リンクモンスターは守備力を持たないため守備表示とすることが出来ず、低い攻撃力を晒したまま相手モンスターの攻撃を受け続ける可能性もあるため、注意しましょう。

「リコーデッド・アライブ」の効果で特殊召喚することも出来るため、サイバース族主体のデッキにおいても活躍が期待出来ます。

現在登場している素材の縛りが緩いリンク２モンスターの中でも上と下にリンクマーカーを持つリンクモンスターはこのカードと「アカシック・マジシャン」のみとなっており、エクストラモンスターゾーンにそのまま展開してもエクストラデッキからのモンスターの特殊召喚を妨害しないため、非常に扱いやすいカードとなっています。

ショップで無料配布されたこともあり手に入れやすく、初心者の方にもオススメなカードとなっています。

まとめ

「デコード・トーカー」と似たイラストとなっており、攻撃力強化を行う効果やカード名も酷似しています。

現在の価格は17CCのノーマル仕様が50円前後、18JFで配布されたパラレルレア仕様が500円前後となっています。

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