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星3/光属性/戦士族/攻1500/守1000
このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、デッキからレベル5以上で攻撃力1600以下のモンスター1体を特殊召喚できる。
「カオスエンドマスター」は2008年Vジャンプ7月号で実施された応募者全員サービスパックであるLIMITED EDITION 12で登場しました。
レベル3光属性戦士族チューナーモンスターで、戦闘によって相手モンスターを破壊して墓地へ送った時、デッキからレベル5以上攻撃力1600以下のモンスター1体のリクルートを行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、トーナメントパック2011 Vol.4で再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
自身の戦闘によって相手モンスターの戦闘破壊をトリガーにリクルート効果の発動を行うことが出来ます。リクルート出来る範囲はレべル5以下で攻撃力1600以下という指定があるものの、下級モンスターであれば特殊召喚に繋げることが出来ます。
特殊召喚時の表示形式に指定が無く、バトルフェイズ中に特殊召喚されるため、攻撃表示で特殊召喚することで追撃を行うことも可能です。
問題は自身のステータスにあります。相手モンスターの戦闘破壊をトリガーに効果の発動を行うためは1600という攻撃力は余りに低く、単体では効果の発動に繋げることが非常に困難です。
同じレベル4の下級モンスターであっても1900前後の攻撃力を持つモンスターが多く、装備カードや「オネスト」などで攻撃力強化を行わなければ発動が行えない場合が多く、せっかくのリクルート効果もアドバンテージに繋げられません。
リクルートしてきたモンスターで追撃を行いつつ、メインフェイズ2でシンクロ召喚やリンク召喚に繋げるプレイングがメインとなるカードですが、現実的にサポートによる攻撃力強化が必須となってしまい、扱いにくいカードと言えます。
戦闘ダメージを与える必要は無いため、「月の書」や「皆既日蝕の書」などの表示形式の変更を行うカードも有効なカードとなっています。
●まとめ
アニメARC-Vでコモンズの1人が使用しており、「ゴヨウ・カタバルト」に戦闘破壊されています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。