森羅の姫芽宮の情報・買取価格等をピックアップ!
ランク1/光属性/植物族/攻1800/守 100
レベル1モンスター×2
「森羅の姫芽宮」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。自分のデッキの一番上のカードをめくる。めくったカードが魔法・罠カードだった場合、そのカードを手札に加える。違った場合、そのカードを墓地へ送る。(2):手札及びこのカード以外の自分フィールドの表側表示モンスターの中から、植物族モンスター1体を墓地へ送り、自分の墓地の「森羅」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
「森羅の姫芽宮」は2015年7月18日発売のディメンション・オブ・カオスで登場しました。ランク1光属性植物族エクシーズモンスターで、エクシーズ素材にレベル1モンスター2体を必要とします。
素材を1つ取り除くことでデッキトップのカードを1枚めくり、魔法・罠カードだった場合は手札に加え、違った場合は墓地へ送る効果と、手札及び自身以外のフィールド上の表側表示の植物族モンスター1対を墓地へ送り、墓地の「森羅」モンスターを特殊召喚する効果を持っており、効果分類はどちらも起動効果となっています。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
エクシーズ素材に縛りがないため、「ワン・フォー・ワン」 などを使用することで容易に展開することが可能です。
デッキトップのカードをめくって魔法・罠カードだった場合は手札に加えることが可能で、違った場合は墓地へ送りますが墓地肥やしとなるためアドバンテージに繋げやすい効果となっています。特に「森羅」テーマにおいては効果の発動のトリガーとなる効果なので積極的に展開をしておきたいところです。
ランク1エクシーズモンスターの中では高い攻撃力となっており、アタッカーとしての活躍も期待出来るため、レベル1モンスターを主体とする様々なデッキで採用が見込めます。
墓地の「森羅」モンスターの蘇生を行う効果は手札とフィールド上の自身を除いた植物族モンスターを墓地へ送って発動するため、そのまま使用した場合は2対1のカード交換となりディスアドバンテージとなってしまいます。しかし、コストとしてモンスターを墓地へ送るため、墓地へ送ったモンスターを蘇生することが可能です。
「森羅」モンスターの多くは1ターンに1度デッキトップのカードをめくる効果を持っていますが、効果の使用後にコストとして墓地へ送り、蘇生することで再度効果の発動を行うことが出来ます。
「森羅」テーマにおいてのアタッカー兼サポートカードでありながら、汎用性の高いエクシーズモンスターであるため多くのデッキで活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
「森羅の姫芽君 スプラウト」と同じステータスで似たイラストとなっていますが、関連性は明らかになっていません。
現在の価格は100円前後となっています。