ヴァイロン・ハプトの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/光属性/天使族/攻1800/守 800
1ターンに1度、自分フィールド上の装備カード扱いの「ヴァイロン」と名のついたモンスターカード1枚を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
「ヴァイロン・ハプト」は2010年12月1日から稼働を開始したDUEL TERMINAL -オメガの裁き!!-で登場しました。
レベル4光属性天使族効果モンスターで、自分フィールド上の装備カード扱いの「ヴァイロン」モンスター1枚を選択して表側守備表示で特殊召喚出来る起動効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、DUEL TERMINAL -クロニクルIV対極の章-で再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
装備カード扱いの「ヴァイロン」モンスターの特殊召喚を行う効果を持っており、自身が非チューナーモンスターであることを活かして「ヴァイロン・プリズム」や「ヴァイロン・スフィア」といったカードと相性の良いカードとなります。
表側守備表示での特殊召喚なので特殊召喚したモンスターで攻撃に繋げることは出来ませんが、ノーコストで発動が出来ることから素材として墓地へ送った「ヴァイロン・プリズム」などの特殊召喚を行うことでディスアドバンテージの軽減を行うことが可能です。
このカードの効果で特殊召喚されたカードはフィールドから離れた場合除外されてしまいますが、エクシーズ素材に利用することでデメリットを回避することが出来ます。
特に「王宮の鉄壁」と非常に相性が良く、特殊召喚されたモンスターを除外されることなく墓地へ送ることが出来るため、再び素材として使用しつつ装備カードとなるモンスター効果の発動に繋げることが可能です。
自身を装備カード扱いとしてモンスターに装備できる「ヴァイロン」モンスターの展開に召喚権を優先しなくてはならないため1ターンの間にこのカードの効果発動まで繋げることは容易ではありませんが、「二重召喚」や「サモン・チェーン」などの召喚権の追加を行うカードと併用することで大量展開に繋げることが出来ます。
名称での1ターンに1度の制限がないことから複数体の展開を行うことで大量展開を行うことが可能となっています。
●まとめ
モチーフは錯体の構造を示すときに用いられるハプト数であると考えられます。英語名はHeptとなっており、ギリシャ語の7を意味しています。
現在の価格は50円前後となっています。