最強のゴヨウモンスターは?
8月に発売したブースターSP ハイスピード・ライダーズと10月17日に発売しましたブレイカーズ・オブ・シャドウのパックにてゴヨウモンスターが一挙に増えました。
ゴヨウモンスターで思い浮かぶのは、5D’s時代に登場した超強力シンクロモンスターである「ゴヨウ・ガーディアン」でしょうが現在は禁止カードに指定されており未だ解除されていません。
やはりレベル6であの打点+コントロール奪取は強力すぎるのでしょう…。しかし、それに変わるゴヨウ・モンスターも大量に増えました。
ゴヨウモンスターの魅力はやはり相手モンスターのコントロールを奪うところでしょう。新たに追加されたゴヨウモンスターは攻撃力低めだけど強力な効果!
召喚条件が難しいけど強力効果を持ったものが多いです、お気に入りのゴヨウモンスターで敵モンスターを捕縛しちゃいましょう
★5 ゴヨウ・チェイサー
★5のシンクロモンスター。攻撃力1900守備力1000という少し低いステータスですが攻撃力が自身以外の戦士族・地属性のシンクロモンスターの数×300アップする効果を持っています。
状況しだいでは高い打点にもなることができるということです。もうひとつの効果は敵モンスターを破壊し墓地に送った時、そのモンスターを攻撃力半分にして特殊召喚できる捕縛能力。
召喚しやすく効果もかなり強いですが、やはり攻撃力の低さがネックになるので状況を見極めて召喚したいところですね…。
★6 ゴヨウ・プレデター
★6のシンクロモンスターで現在、禁止指定されている「ゴヨウ・ガーディアン」の後継とも呼べるカードです。やはり本家は強すぎと認めざるを得ないくらい調整されたステータスです。
攻撃力2400守備力1200のまずまずな数値、戦闘で敵モンスターを破壊し墓地に送った時に効果発動できそのモンスターを自分フィールド上に特殊召喚するこれぞゴヨウの名に相応しいモンスター効果です。
与えられる戦闘ダメージは半減ですがこちらは表示形式問わないので追撃も可能になります。攻撃力を上げたりして上手く使いこなせれば中々の強さになると思います。
★3 ゴヨウ・ディフェンダー
★3のシンクロモンスターで新しいシンクロ素材に使えたりして便利なカードです。攻撃力1000守備力1100と低ステータスですが1ターンに1度自分フィールド上モンスターが地属性・シンクロモンスターのみの場合、エクストラデッキから新たに「ゴヨウ・ディフェンダー」を特殊召喚できます。
更に攻撃対象にされた時、自分フィールド上の地属性のシンクロモンスターの数だけ攻撃力が1000上昇します。これぞディフェンダーと呼べるべき効果です。
便利は便利なのですが、問題なのは、このカードをエクストラデッキに3枚積む枠があるかどうかです…。デッキ構築と考えて採用したいところですね…。
★8 ゴヨウ・キング
★8のシンクロモンスター、攻撃力2800守備力2000と高い打点を持っています。更に敵モンスターへの攻撃時、自身の攻撃力がダメージステップ終了時まで、自分フィールドの戦士族・地属性のシンクロモンスターの数×400アップするので自身より高い攻撃力のモンスターと戦闘する際も勝ちやすいです。
このカードの真の力は敵モンスターを破壊し墓地に送った時に発揮します。破壊したモンスターを自分フィールドに特殊召喚するまたは相手フィールド上のモンスター1体のコントロールを奪う超強力効果!
難点を上げるとするならばこのカードをシンクロ召喚するのにシンクロ素材にシンクロモンスターが必要な事ぐらいでしょうがシンクロを多様するデッキならさほど難しくもないと思います。
正に捕獲者の王と言えるべきカードで不利な状況を変えてくれる可能性を持っています。
★10 ゴヨウ・エンペラー
★10の融合モンスター、戦士族・地属性のシンクロモンスター2体を素材として融合召喚できます。ステータスは、攻撃力3300守備力2500の最強クラス!
自身または元々の持ち主が相手となる自分のモンスターが戦闘で敵モンスターを破壊し墓地へ送った時に発動でき破壊したモンスターを自分フィールドに特殊召喚できます。
更には相手がモンスターを特殊召喚した際、自分フィールドの戦士族・地属性のシンクロモンスター1体をリリースして発動できそのモンスターのコントロールを奪えます。
難点は召喚のしにくさでしょう、早い話がゴヨウモンスター2体並べて融合召喚するのがてっとり早いですが、召喚できればかなり頼もしいです。注意しなければならないのはこのカードがフィールドから離れると奪ったモンスターも元々の持ち主に戻るので有利な状況が逆転する可能性があります。