魔導書院ラメイソンの情報・買取価格等をピックアップ!
自分フィールド上または自分の墓地に魔法使い族モンスターが存在する場合、1ターンに1度、自分のスタンバイフェイズ時に発動できる。「魔導書院ラメイソン」以外の自分の墓地の「魔導書」と名のついた魔法カード1枚をデッキの一番下に戻し、デッキからカードを1枚ドローする。また、このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「魔導書」と名のついた魔法カードの数以下のレベルを持つ魔法使い族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚できる。
「魔導書院ラメイソン」は2012年7月21日発売のABYSS RISINGで登場しました。
自分の墓地またはフィールド上に魔法使い族モンスターが存在する場合、1ターンに1度自分のスタンバイフェイズ時に墓地の同名カード以外の「魔導書」と名の付いた魔法カード1枚をデッキボトムに戻し、1枚のドローを行う効果と、相手によって破壊され墓地へ送られた時自分の墓地の「魔導書」と名の付いた魔法カードの数以下のレベルを持つ魔法使い族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚出来る効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
「魔導書」と名の付くフィールド魔法カードなので「魔導書士 バテル」でのサーチに対応しており、「魔導法士 ジュノン」のコストなどに使用することが出来ます。
同名カード以外の自分の墓地の「魔導書」カードをデッキに戻して1枚のドローを行う効果を持っているため毎ターンアドバンテージを稼ぐことが可能で、扱いやすく優秀な効果と言えます。
発動タイミングがスタンバイフェイズとなっていることから発動後次の自分のターンまで維持が出来なければ発動することが出来ませんが、相手によって破壊されて墓地へ送られた時、自分の墓地の「魔導書」と名のついた魔法カードの数以下のレベルを持つ魔法使い族モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚することが出来るため、除去された際も損失となることなく展開に繋げることが出来ます。
ドロー効果と特殊召喚効果はどちらの効果も墓地の「魔導書」カードが重要となるため、「グリモの魔導書」や「ルドラの魔導書」などのサーチカードの併用を行い、墓地アドバンテージを意識したプレイングが要求されるカードとなっています。
●まとめ
タロットカードの大アルカナの一つである、カード番号16の塔がモチーフとなっています。フランス語での呼び方神の家を表すLa Maison de Dieuとなっており、カード名もこの呼び方に由来していると思われます。
現在の価格は100円前後となっています。