2017/11/17

ライトロード・マジシャンライラの情報・買取価格等をピックアップ！

効果モンスター
☆４/光属性/魔法使い族/ATK 1700/DEF 200
①：自分メインフェイズに相手フィールドの魔法・罠カード１枚を対象として発動できる。自分フィールドの表側攻撃表示のこのカードを守備表示にし、対象の相手のカードを破壊する。この効果の発動後、次の自分ターンの終了時までこのカードは表示形式を変更できない。②：自分エンドフェイズに発動する。自分のデッキの上からカードを３枚墓地へ送る。

「ライトロード・マジシャンライラ」は2008年2月23日発売のLIGHT OF DESTRUCTIONで登場しました。

レベル４光属性魔法使い族効果モンスターで、自分メインフェイズに相手フィールドの魔法・罠カード１枚を対象に自身の表示形式の変更と対象としたカードの破壊を行う起動効果と、自分のエンドフェイズ時にデッキトップのカード３枚の墓地送りを行う誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアで、デュエリストセット Ver.ライトロード・ジャッジメントやストラクチャーデッキ－マスター・オブ・ペンデュラム－で再録されています。

●効果説明や使い方等

相手フィールドの魔法・罠カード１枚を対象に自身を守備表示にすることで破壊を行う効果を持っており、発動条件さえ満たせばアドバンテージとなり、ノーコストで発動を行えます。

発動後、次の自分のターンまで表示形式の変更が行えなくなってしまうデメリットが存在するため複数枚の発動を行うことが出来ませんが、展開力の高い「ライトロード」テーマにおいてノーコストでの魔法・罠カードの単体破壊は非常に強力な効果となっており、一般的なデッキにおいても活躍することが出来る汎用性の高いカードと言えます。

破壊効果は対象を取り、破壊と表示形式の変更は同時に行う扱いの処理となりますが、一連の効果処理となることから効果解決時に守備表示とならなかった場合や不在となった場合などにおいては不発となる点に注意しましょう。

効果の発動後はシンクロモンスターやリンクモンスターの展開に繋げることで、表示形式の変更による攻撃が行えないデメリットを回避することが可能です。

「ライトロード・サモナールミナス」などの蘇生効果を持つカードとも相性が良く、展開を行いながら魔法・罠カードの破壊を行えます。