やりすぎた埋葬の情報・買取価格等をピックアップ!
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。①:手札からモンスター1体を捨て、捨てたモンスターより元々のレベルが低い自分の墓地のモンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。②:装備モンスターの効果は無効化される。
「やりすぎた埋葬」は2017年7月8日発売のCIRCUIT BREAKで登場しました。
手札からモンスター1体を捨て、捨てたモンスターよりも元々のレベルが低い自分の墓地のモンスター1体を対象に特殊召喚を行い、このカードを装備カード扱いとして装備する効果と、装備モンスターの効果を無効化する効果を持つ装備魔法カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアとシークレットレアとなっています。
効果説明や使い方等
1ターンに1度しか発動することが出来ませんが、手札のモンスター1体をコストに捨てたモンスターよりもレベルの低いモンスターの蘇生を行うことが出来ます。
蘇生後はこのカードが装備され効果の無効化が行われてしまいますが、攻撃に関する制限やこのカードが破壊された場合において連動して自壊するといったデメリットが無く、蘇生したモンスターをリンクモンスターの素材などに利用しながら攻撃を行うことが出来ます。
バウンスすることで再度蘇生手段として活用することが出来るため「BF-精鋭のゼピュロス」などと相性の良いカードと言えますが、1ターンに1度しか発動することが出来ず、コストも必要となることから多用することの難しいカードです。
また、必然的にレベルを持たないリンクモンスターとエクシーズモンスターの蘇生手段として使用することが出来ず、自分の手札に低いレベルのモンスターしか存在しない場合などにおいては発動すること自体が難しいため、かなりデッキを選ぶ蘇生カードとなります。
「幻煌龍」テーマなどのメインモンスターが最上級モンスターとなるようなデッキで活躍が期待出来ますが、扱いづらさなどから一般的なデッキでの優先度は低めとなっています。
まとめ
イラストやカード名などから「早すぎた埋葬」のリメイクカードであることが分かります。イラストには「早すぎた埋葬」で埋葬されていた人物が、まさに「やりすぎ」とも言える金をあしらった豪華な墓標から這い出ている様子が描かれています。
現在の価格はCIBRのシークレットレア仕様で300円前後、スーパーレア仕様で50円前後となっています。