リバイバルゴーレムの情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/地属性/岩石族/ATK 100/DEF 2100
このカードがデッキから墓地へ送られた時、以下の効果から1つを選択して発動する。「リバイバルゴーレム」の効果は1ターンに1度しか使用できない。●このカードを墓地から特殊召喚する。●このカードを墓地から手札に加える。
「リバイバルゴーレム」は2013年5月18日発売のEXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS-で登場しました。
レベル4地属性岩石族効果モンスターで、デッキから墓地へ送られた時自身を墓地から特殊召喚するかサルベージを行う効果の内どちらか1つを発動することが可能で、効果分類はどちらも誘発効果となってます。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
効果説明や使い方等
デッキから墓地へ送られた時という限定的な発動条件を持っていますが、2つの効果の内任意で1つ選択して効果の発動を行うことが出来ます。
効果は自己蘇生を行う効果と自身をサルベージする効果となっており、墓地を経由して自身の疑似的なサーチ・リクルートを行える珍しい効果を持つカードです。
効果は強制効果となっているためタイミングを逃さず、任意での選択による発動行うため状況に応じて効果の発動が行えます。
「おろかな埋葬」などによって墓地送りを行うデッキや「ライトロード」テーマのデッキなどで活躍が期待出来る効果となっていますが、効果の発動条件がデッキから墓地へ送られた時に限定されているため、手札に引いて来てしまった場合にはバニラモンスター同然となってしまいます。
安定したプレイングを行うためにも「打ち出の小槌」などの手札入れ替えを行うカードや、「貪欲な壺」などによる墓地からのデッキバウンスを行うギミックを採用しつつ、デッキから墓地送りを行うカードによる展開がメインとなるカードです。
「岩投げアタック」や「岩投げエリア」などのカードに対応しているため岩石族主体のデッキにおいても活躍が期待出来ますが、攻撃力が低いためアタッカーとしての運用が厳しく、エクシーズ素材や「デブリ・ドラゴン」と組み合わせてシンクロ召喚に繋げるなど、壁モンスター兼各種素材としての使用が推奨されます。
まとめ
元々は海外版Return of the Duelistで追加された10種の海外新規カードの内の1枚です。カード名にあるゴーレムとはユダヤ教の伝承に登場する動く泥人形を意味し、土や石、金属などで作られます。
現在の価格は50円前後となっています。