光霊術-「聖」の情報・買取価格等をピックアップ!
自分フィールド上の光属性モンスター1体をリリースし、ゲームから除外されているモンスター1体を選択して発動できる。相手は手札から罠カード1枚を見せてこのカードの効果を無効にできる。見せなかった場合、選択したモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。
「光霊術-「聖」」は2012年2月18日発売のGALACTIC OVERLORDで登場しました。
自分フィールド上の光属性モンスター1体をリリースし、ゲームから除外されているモンスター1体を対象に特殊召喚を行う効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自分フィールド上の光属性モンスター1体をリリースすることでゲームから除外されているモンスター1体の対象に自分フィールド上に特殊召喚することが可能で、フリーチェーンで発動が行えるため破壊対象となったモンスターをリリースすることでアドバンテージを得ることが出来ます。
「虚空海竜リヴァイエール」と同様に除外されているモンスターの特殊召喚は相手モンスターであっても対象として発動が行えるため、「奈落の落とし穴」や「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」などの効果によって除外した相手モンスターを奪うことも可能です。
特殊召喚を行うモンスターにはレベルや種族が無い点も優秀で、光属性モンスターメインのデッキであれば発動自体は容易に行うことが出来ます。
使い勝手の良い強力な効果を持つカードですが、相手が手札の罠カードを1枚見せた場合効果を無効化されてしまうデメリットが存在します。
発動時のコストとして光属性モンスターのリリースを行っているため、効果の無効化を行われると大きなディスアドバンテージとなってしまい、不確定な発動条件と大きなデメリットを抱えたカードと言えます。
罠カードは発動タイミングの関係上セットが優先的に行われ、手札に抱えていることが少ないカードと言えますが、「ハーピィの羽根帚」の制限復帰により魔法・罠カードのセット枚数を2~3枚に留めておくプレイングが主流となっていることから手札に罠カードを温存しておく状況が増えており、発動が厳しくなっています。
効果を無効化されずに発動を行うためにも、相手の手札をピーピングした上で、手札に罠カードが無い場合での発動を行うようにしましょう。
●まとめ
イラストには「光霊使いライナ」が描かれており、効果も対となる属性である「闇霊術-「欲」」を意識したものとなっています。
現在の価格は100円前後となっています。