Ｖ－ＬＡＮ ヒドラの情報・買取価格等をピックアップ！
リンク３/光属性/サイバース族/ATK 1900
【リンクマーカー：上/左/下】
トークン以外のモンスター２体以上
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：このカードの攻撃力はこのカードと相互リンクしているモンスターの数×３００アップする。②：このカードの相互リンク先のリンク３以下のモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースし、そのリンクマーカーの数だけ自分フィールドに「Ｖ－ＬＡＮトークン」（サイバース族・光・星１・攻／守０）を特殊召喚する。このターン自分は対象としたモンスターとリンクマーカーの数が同じモンスターを特殊召喚できない。
「Ｖ－ＬＡＮ ヒドラ」はＶジャンプ2017年8月号の付属カードで登場しました。
リンク３光属性サイバース族リンクモンスターで、リンク素材にトークン以外のモンスター２体以上を必要とします。
リンクマーカーは上と左と下です。
相互リンクしているモンスターの数だけ自己強化を行う永続効果と、相互リンク先のリンク３以下のモンスター１体を対象にリリースを行い、そのリンクマーカーの数だけ自分フィールドに「Ｖ－ＬＡＮトークン」の特殊召喚を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアとなっています。
●効果説明や使い方等
リンク素材はトークン以外のモンスター２体以上と比較的緩めですが、リンク３モンスターにしてはステータスが低く、リンクマーカーも上と左と下と展開のサポートしても扱いにくいカードです。
相互リンクしているモンスターの数まで自己強化を行うことが出来ますが、最大で900までしか攻撃力を上げることが出来ず、似たリンクマーカーを持ちながら素材に縛りの無い「電影の騎士ガイアセイバー」と同じ攻撃力までしか強化することが出来ません。
アタッカーやリンクマーカーによる展開サポートとして使用する場合の優先度は低めとなっていますが、自身と相互リンクしているリンク３以下のモンスター１体をリリースすることで、そのリンクリンクマーカーの数だけ「Ｖ－ＬＡＮトークン」の特殊召喚を行う効果を持っており、モンスターの展開に長けた効果と言えます。
相手のリンクモンスターと相互リンクしていた場合はその相手モンスターをリリースすることも出来るため、大きなアドバンテージを得ることが出来る効果と言えますが、相手モンスターとの相互リンクを行うことが難しいため、能動的に発動するためにも自分のリンクモンスターを使用した効果発動が基本となります。
現在登場しているリンク３以下のモンスターは素材として必要となるモンスターの数とリンクマーカーの数が同じとなるカードが多く、直接的なアドバンテージに繋げにくいため、今後登場するリンクモンスターによっては大きな活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
カード名にあるＶ－ＬＡＮとはVirtual Local Area Networkの略であるVLANがモチーフであると考えられます。
主に仮想的に分割されたネットワークを意味します。
現在の価格は400円前後となっています。
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