2018/01/29

エンコード・トーカーの情報・買取価格等をピックアップ！

リンク・効果モンスター
リンク３/光属性/サイバース族/攻2300
【リンクマーカー：上/下/右下】
サイバース族モンスター２体以上
(1)：１ターンに１度、このカードのリンク先の自分のモンスターが、そのモンスターより攻撃力が高い相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは０になる。そのダメージ計算後、このカードまたはこのカードのリンク先の自分のモンスター１体を選び、その攻撃力をターン終了時まで、その戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分アップする。

「エンコード・トーカー」は2017年6月17日発売のストラクチャーデッキ－サイバース・リンク－で登場しました。

リンク３光属性サイバース族リンクモンスターで、リンク素材にサイバース族モンスター２体以上を必要とします。リンクマーカーは上と下と右下です。

自身のリンク先の自分のモンスターが攻撃力の高い相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に耐性の付与と発生する自分への戦闘ダメージの軽減を行い、そのダメージ計算後に自身かリンク先のモンスター１体の攻撃力をその相手モンスターの攻撃力分強化する誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはウルトラレアとなっています。

●効果説明や使い方等

リンク３モンスターにしてはやや低めの攻撃力となっていますが、リンク先のモンスターに戦闘耐性を付与する効果を持っており、受ける戦闘ダメージも0にすることが出来ます。

耐性の付与と戦闘ダメージの軽減を行った後は自身かリンク先のモンスターの攻撃力を戦闘を行った相手モンスターの攻撃力分強化することが出来るため、自身や攻撃を行っていないリンク先のモンスターを対象に強化することで、確実にその相手モンスターの戦闘破壊を行えます。

リンク先のモンスターが攻撃力の高いモンスターと戦闘を行う場合に発動が行えるため相手依存となる効果となっており、能動的な効果発動は行えないものの、リンク先のモンスターで自爆特攻を行うことで攻撃力強化に繋げることが出来ます。「トライゲート・ウィザード」と相性が良く、相互リンクしておくことで大きな戦闘ダメージを与えることも可能です。

単体では効果の発動が行えず、効果の発動にはこのカードとリンク状態となっているモンスターの存在が必要不可欠となっているため、「サイバース・ガジェット」や「ダンディライオン」といったフィールドから離れた際にトークンを残していくモンスターなどを素材にリンク召喚を行いつつ、攻撃力の低いトークンを使用した自爆特攻などを行うプレイングが推奨されます。

リンク召喚を得意とするサイバース族テーマのデッキで活躍するカードとなっています。