「イエロー・ガジェット」の情報・買取価格等をピックアップ!
☆4/地属性/機械族/ATK1200/DEF1200
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから「グリーン・ガジェット」1体を手札に加える。
「イエロー・ガジェット」は2004年4月に週刊ジャンプ21号~24号で実施された、応募者全員サービスパックのLIMITED EDITION 6にて登場したレベル4地属性機械族効果モンスターです。召喚・特殊召喚時に「グリーン・ガジェット」をサーチする誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアでその後「決闘王の記憶-闘いの儀編-」や「デュエリストパック-王の記憶編-」などノーマルカードとして「グリーン・ガジェット」や「レッド・ガジェット」と共に再録されました。
3枚で1セットといったような効果で「レッド・ガジェット」と「グリーン・ガジェット」と共に相互にサーチをし合いながら展開をサポートするカードです。「イエロー・ガジェット」自体は召喚・特殊召喚時に「グリーン・ガジェット」をサーチする効果を持っています。
「ガジェット」モンスターの中では1番低い攻撃力となっていますが展開した後にエクシーズ召喚などに繋げることが主流なためあまりデメリットにはなりません。エクシーズ召喚先には「ギアギガントX」との相性が良くその他の「ガジェット」モンスターや「ブリキンギョ」などのサーチに繋げて次の展開準備をすることが出来ます。
また「同胞の絆」などを用いることで大量の手札を確保することが出来るため「オシリスの天空竜」や「トラゴエディア」などといった手札の枚数により攻撃力がアップするモンスターをアタッカーとして使用することで高打点を出すことも可能です。
手札に加えるという点において儀式テーマのリリース要員としても活躍しており、非常に汎用性の高いカードと言えます。構築には非常に悩まされるところで各3枚づつ採用した場合初手の事故率が大幅に上がってしまいます。
また一般的なデッキ構築ではモンスターの枚数は20枚前後なため「ガジェット」に9枚も枠を割いてしまうと回らなくなってしまうこともあります。各ガジェットを採用する際は慎重にデッキを構築しましょう。
まとめと相場・価格
価格は「レッド・ガジェット」「グリーン・ガジェット」と共に同額程度でレアリティ問わず100円前後となっています。
一番初期であるLE6収録のウルレア使用のもののみ200~300円前後で売れる場合があります。
まとめと相場・価格
「レッド・ガジェット」と「グリーン・ガジェット」と共にvsアテム戦にて遊戯が使用していました。