Ａ・Ｏ・Ｊ サイクロン・クリエイターの情報・買取価格等をピックアップ！

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「Ａ・Ｏ・Ｊ サイクロン・クリエイター」は2008年のＶジャンプ８月号で実施された応募者全員サービスパックであるLIMITED EDITION 13で登場しました。

レベル３闇属性機械族チューナーモンスターで、手札を１枚捨てることでフィールドのチューナーの数だけ魔法・罠カードのバウンスを行う起動効果を持っています。

登場時のレアリティはウルトラパラレルレアで、デュエリストセット Ver.マシンギア・トルーパーズ デッキ構築用パックで再録されています。

●効果説明や使い方等

手札コストを必要としますが、対象を取らないバウンスを行うことが可能です。フィールド上のチューナーモンスターの数までバウンスが行えるため、効果解決時に除去されなければ最低１枚はバウンスをすることが出来ます。

しかし、バウンス出来るカードの種類が魔法・罠カードにン限定されており、戻す場所も手札となっているため相手のカードのバウンスを行う場合は再発動やチェーン発動される恐れがあります。そのため、自分フィールド上の永続魔法カードや永続罠カードなどの再利用がメインとなる効果となっています。

チューナーモンスターが場に複数並んでいる状態は少なく、この効果を最大限活かすにはチューナーモンスターを多く採用したデッキなどが挙げられます。

「増草剤」と相性が良く、繰り返し蘇生を行えるため即座に大型シンクロモンスターへと繋げることも可能です。

闇属性機械族という恵まれた種族なためサポートを受けやすく、ステータスが低いため「奈落の落とし穴」で破壊される心配もありません。

注意すべき点はテキストにチューナーの数だけバウンスを行うように記されているため、必ずチューナーと同じ枚数のバウンスを行う必要があります。

チューナーの数より魔法・罠カードの枚数が少ない場合は効果の発動が行えないため、プレイングには注意しましょう。また、手札を捨てる効果はコストとなっていますが、墓地へ送る必要はありません。「マクロコスモス」などの発動下においても発動が行える効果となっています。

●まとめ

イラストやカード名から「Ａ・Ｏ・Ｊ」によって開発されたものであることが考えられますが、詳しい詳細や出自は不明となっています。

現在の価格は50円前後となっています。

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