召喚獣カリギュラの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/獣族/攻1000/守1800
「召喚師アレイスター」+闇属性モンスター
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、その間はお互いに、それぞれ1ターンに1度しかモンスターの効果を発動できず、それぞれのバトルフェイズにモンスター1体でしか攻撃できない。
「召喚獣カリギュラ」は2016年11月12日発売のブースターSP-フュージョン・エンフォーサーズ-で登場しました。
レベル4闇属性獣族融合モンスターで、融合素材に「召喚師アレイスター」と闇属性モンスターを必要とします。自身がモンスターゾーンに存在する限り、お互いに1ターンに1度しかモンスターの効果を発動出来ず、それぞれのバトルフェイズでの攻撃回数を制限する永続効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
融合素材に「召喚師アレイスター」と闇属性モンスターを必要としますが、「沼地の魔神王」や「融合呪印生物-闇」で「召喚師アレイスター」の代用を行うことが出来るため、闇属性をメインとする融合テーマにおいても容易に展開を行うことが出来ます。
ステータスは低めですがロック性能の高い効果を持っており、お互いに効果モンスターの効果の発動回数とバトルフェイズに攻撃できる回数を制限することが可能です。
ステータスが低いため容易に戦闘破壊されてしまうことが予想されますが、メインフェイズ1での効果モンスターによる効果の発動を1回に抑えることが出来るため、このカード1枚で大量展開の抑止を行うことが出来ます。
「簡易融合」にも対応しているためエクシーズ素材としても使いやすく、蘇生制限を満たしていれば相手の効果モンスターの効果の発動やモンスターの攻撃にチェーンして「リビングデッドの呼び声」などで蘇生を行うことで防御手段としても使用することが可能です。
このカードをメインにデッキを構築する場合は戦闘破壊や魔法・罠カードによる破壊対策が必須となるため、蘇生カードはもちろん、「くず鉄のかかし」や「和睦の使者」といった攻撃の抑止や戦闘による破壊からの防御手段を取り入れた構築が推奨されます。
「召喚獣」テーマにおいては「召喚魔術」を使用することで相手の墓地のモンスターの除外を行いながら展開することが出来るため、状況に応じて展開が行えるように最低1枚は入れておきたいカードとなっています。
●まとめ
ローマ帝国の第三代皇帝の愛称であるカリギュラが名前の由来であると考えられます。
現在の価格は100円前後となっています。