神殿を守る者の情報・買取価格等をピックアップ！

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「神殿を守る者」は2004年2月26日発売のファラオの遺産で登場しました。

レベル４地属性悪魔族効果モンスターで、相手プレイヤーのドローフェイズ以外でのカードのドローを封じる永続効果を持っています。

登場時のレアリティはノーマルで、EXPERT EDITION Volume.2で再録されています。「メタモルポット」とのコンボで一躍話題となり、2004年9月1日に制限カードに指定されますが、2007年9月1日に制限解除されました。

●効果説明や使い方等

相手プレイヤーに対してドローフェイズ以外でのドローを封じる効果を持っており、チェーンブロックを作りません。自分には適用されず、相手がドローする任意効果をお互いに発動することが出来なくなり、ドローを行う効果が適用されないといった裁定なので、「手札抹殺」などのカードの発動自体が行えなくなってしまいます。

しかし、「一時休戦」や「メタモルポット」といったカードの発動にこのカードを特殊召喚する「リビングデッドの呼び声」などを組み合わせることで一方的に相手のハンデスを行い、自分のみドローを行えます。

相手プレイヤーの発動した「強欲で謙虚な壺」などにチェーンして「竜魂の幻泉」などで特殊召喚することでドローを無効化することも可能となっており、自分や相手問わず組み合わせるカードやプレイングによって効果的にドローを封じることが可能です。その他にも「アーティファクト－デュランダル」と組み合わせてハンデスを行うなど、コンボ性の強いカードとなっています。

単体ではドロー以外のサーチやサルベージを封じることが出来ないため制圧力が低く、ステータスも低いことから簡単に除去されてしまいがちですが、守備力の高さから下級モンスターに対して壁モンスターとして使用することが出来ます。

コンボ性の強いカードなので、高いプレイングスキルとデッキ構築が要求されるカードです。

●まとめ

サーチやドローを行うカードやプレイングが増えたことにより注目が集まっており、やや高めの価格となっています。現在の価格はノーマルパラレルレアの物で2.000円前後、レアの物は100円前後、ノーマルの物は50円前後となっています。

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