「堕天使ナース-レフィキュル」の情報・買取価格等をピックアップ!
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手のライフポイントが回復する効果は、相手のライフポイントにダメージを与える効果になる。
「堕天使ナース-レフィキュル」は2007年12月6日発売の遊戯王デュエルモンスターズGX TAG FORCE EVOLUTIONの付属カードとして登場しました。レアリティはウルトラレアで現在再録はありません。
レベル4闇属性天使族効果モンスターで、相手のライフを回復する効果をバーンダメージに変える永続効果を持っています。モンスター版「シモッチによる副作用」といった効果でライフ回復効果をバーンダメージに変換することが可能です。
「成金ゴブリン」と特に相性が良く、ドローをしながら1000バーンダメージを与えるなどライフアドバンテージを得ることが出来ます。また相手のライフを回復するカードは多数存在し、その中でも「ギフトカード」や「三位一択」といったカードを使用することで1枚につき3000バーンダメージを与えることが可能でワンキルを狙うことも出来ます。
サーチ手段も豊富で「召喚僧サモンプリースト」や「キラー・トマト」などにも対応しています。「シモッチによる副作用」と併用して「成金ゴブリン」を使いバーンダメージを与えつつ「ギフトカード」などによって大ダメージを与えるプレイングが基本となりますが「エフェクト・ヴェーラー」や「ブレイクスルー・スキル」を発動されてしまうと相手のライフを大量に回復させてしまうことになってしまいます。
さらに「DDD反骨王レオニダス」とは非常に相性が悪く1枚で完全に動きを封殺されてしまいます。「堕天使ナース-レフィキュル」を使用したデッキは、バーンダメージによる勝利を前提とした構築なため奇襲性やワンキルに特化した性能ですが、対策を取られたりバーンダメージが決まらなかった時の勝利は絶望的なため安定したプレイングは難しいと言えるでしょう。
堕天使ナース-レフィキュルの相場・価格
2007年以降一度も再録がなく、ゲーム特典ということもあって現在でも1500円前後を維持しています。
「シモッチバーン」や「レフィキュルバーン」といったデッキの軸となるカードで希少性もあり、需要もあることから今後再録が無い限りは値下がることはないと考えられます。
堕天使ナース-レフィキュルのプチ情報
アニメGXにおいてゾンビ化した鮎川恵美が使用しています。
「ダーク・キュア」や「燃える藻」などにより原作においてもバーンダメージを与えました。