深淵の暗殺者の情報・買取価格等をピックアップ!
星3/闇属性/悪魔族/攻 200/守 500
リバース:相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して破壊する。また、このカードが手札から墓地へ送られた時、自分の墓地に存在するリバース効果モンスター1体を手札に戻す。
「深淵の暗殺者」は2004年2月26日発売のファラオの遺産で登場しました。
レベル3闇属性悪魔族効果モンスターで、リバースした時に相手フィールド上のモンスター1体を破壊する効果と、手札から墓地へ送られた時リバースモンスターのサルベージを行う効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
登場時のレアリティはノーマルとノーマルパラレルが存在し、EXPERT EDITION Volume.2やDUEL TERMINAL -疾風のドラグニティ!!-などで再録されています。登場後2005年3月1日に準制限カードに指定された後、2005年9月1日制限カードとなりました。
●効果説明や使い方等
非常にステータスが低いですが、単体除去やサルベージなど汎用性に富んだ効果を持っています。壁として使用する場合は攻撃してきたモンスターの攻撃を受けつつ後続のモンスターの破壊を行えるため2体までの攻撃を受けることが可能です。
リバースモンスターのサルベージ効果は手札から墓地へ送られた時に発動するため、破壊効果とは全く別の使用方法となります。
「死者転生」や「サンダー・ブレイク」といったカードの手札コストとして使用された場合も発動することが可能で、手札消費を軽減することが出来ます。効果自体も強制効果なのでタイミングを逃さず、効果解決時にサルベージを行います。
「シャドール」テーマや「占術姫」テーマなどを始めとしたリバースモンスターテーマや、「メタモルポット」や「聖なる魔術師」などのキーカードのサルベージ手段として幅広いテーマでの活躍が期待できるカードです。
カードテキストには表記されていませんが、墓地へ送られた際のサルベージ効果は自身をサルベージすることが出来ません。
手札コストとしての無限サルベージを防ぐため、自身以外のリバースモンスターのサルベージという特殊裁定となっているので、使用する場合はプレイングに注意しましょう。
●まとめ
「墓守の暗殺者」に似たイラストとなっており、何らかの関連性があると考えられます。
現在の価格はノーマルパラレルの物で1.000円前後、そのほかのレアリティは50円前後となっています。