焔紫竜ピュラリスの情報・買取価格等をピックアップ！

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「焔紫竜ピュラリス」は2013年7月20日発売のSHADOW SPECTERSで登場しました。

レベル２炎族性爬虫類族シンクロチューナーモンスターで、シンクロ素材にチューナーと非チューナーモンスター１体を必要とします。自身がフィールドから墓地へ送られた時相手フィールド上の全てのモンスターを弱体化する誘発効果を持っています。

登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

墓地へ送られた時に弱体化を行う効果を持っていますが、破壊を介さずに墓地へ送られた場合でも効果の発動を行うことが出来ます。

シンクロ素材として墓地へ送られた場合でも効果の発動が可能となるため、自身がシンクロチューナーモンスターな点を活かして大型シンクロモンスターへ繋げる際に利用することで相手モンスターの弱体化を行い、後続のモンスターによる戦闘破壊をより確実なものとすることが出来ます。

レベル１チューナーモンスターとレベル１非チューナーモンスターでの展開となりますが、「グローアップ・バルブ」や「レベル・スティーラー」など優秀な汎用レベル１モンスターは多く、「ワン・フォー・ワン」によるリクルートにも対応しているため展開は比較的容易に行うことが出来ます。

効果も強制効果となっているためタイミングを逃さず発動をすることが可能です。しかし、同じシンクロ素材を必要とするシンクロチューナーモンスターには「フォーミュラ・シンクロン」が存在し、性能面で大きく劣っているため現在の採用率は低めです。

このカードの登場時は「フォーミュラ・シンクロン」が制限カードとなっていたこともあり一定の需要がありましたが、2015年10月1日の制限改定により「フォーミュラ・シンクロン」が制限解除されてしまったため、現在は４枚目以降の「フォーミュラ・シンクロン」としての使用される場合がほとんどです。

●まとめ

古代ローマの書物「博物誌」に記述がみられる架空の生物であるピュラリスがモチーフであると考えられます。キプロスの銅を溶かす溶鉱炉に棲む虫であり炎の中でしか生きられないとされているため、属性が炎属性となっているのも関連性が伺えます。

現在の価格は150円前後です。

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