2017/02/01

魂写しの同化

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装備魔法
「シャドール」モンスターにのみ装備可能。
「魂写しの同化」の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：属性を１つ宣言してこのカードを発動できる。装備モンスターは宣言した属性になる。(2)：自分メインフェイズにこの効果を発動できる。このカードの装備モンスターを含む、「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター１体をエクストラデッキから融合召喚する。

「魂写しの同化」は2014年11月15日発売のザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場しました。

「シャドール」モンスターにのみ装備が可能で、装備モンスターの属性変更を行う効果と、装備モンスターを含む「シャドール」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送ることでその融合モンスターをエクストラデッキから融合召喚する効果を持っています。

登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

装備魔法カードですが、ステータスアップなどの効果はなく、「シャドール」モンスター専用の融合サポートカードです。

装備モンスターの属性を変更出来るため、通常の「シャドール」テーマでは出しにくい「エルシャドール・エグリスタ」や「エルシャドール・アノマリリス」といった様々な属性の「シャドール」融合モンスターの展開が可能となります。

必然的に２体の「シャドール」モンスターを墓地へ送るため、素材となる「シャドール」モンスターが２枚とも同じモンスターでなければディスアドバンテージとならずに融合を行うことが出来ます。

しかし、「シャドール」専用融合魔法カードにはデッキのモンスターを融合素材に出来る「影依融合」や速攻魔法カードである「神の写し身との接触」といった強力なカードが存在し、特定の属性を使用して融合するという点においても「影依の原核」を併用することで展開出来てしまうため、優先度や採用率は低めとなっています。

「アームズ・ホール」によるサーチに対応していますが、装備魔法カードであるが故に「サイクロン」などの除去カードに弱い点に注意しましょう。