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(1):このカードが召喚に成功した時、自分の墓地の守備力0のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。(2):自分フィールドにこのカード以外のアンデット族モンスターが存在する場合、このカードの攻撃力は300アップする。
「冥界騎士トリスタン」は2015年3月21日発売のPREMIUM PACK 17で登場しました。
レベル4闇属性アンデット族効果モンスターで、自身の召喚成功時に自分の墓地の守備力0のアンデット族モンスターをサルベージする誘発効果と、自身を除くフィールド上のアンデット族モンスターの数だけ自己強化を行う永続効果を持っています。
登場時のレアリティにはノーマルとシークレットレアが存在し、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自身の召喚時に守備力0のアンデット族モンスターのサルベージを行えるため単体でアドバンテージに繋げやすく、自分フィールド上にアンデット族モンスターが存在する場合は自己強化を行えるため、下級モンスターでありながらアドバンテージに繋げやすく優秀なアタッカーとしても活躍します。
「不知火」モンスターは守備力0で統一されているためサルベージが行いやすく、「ゾンビ・マスター」や「ユニゾンビ」といった展開の起点となるモンスターも対象とすることが出来ます。
同名カードもサルベージ出来るため、守備力0のアンデット族モンスターを多用するデッキであれば積極出来に採用したいカードです。自身も「悪夢再び」によるサルベージに対応しているため再利用がしやすい点も魅力です。「冥界の麗人イゾルデ」と相性が良く、サルベージを行いながら場に展開を行い、エクシーズ召喚に繋げることも出来ます。
序盤では単体で機能しづらい効果となっているので、「ユニゾンビ」や「おろかな埋葬」などを利用して墓地肥やしを行いながらサルベージ対象を準備してハンドアドバンテージに繋げましょう。
やや限定的な効果となりますが、専用の構築を行うことでデッキの主軸として活躍が期待できるカードです。
●まとめ
漫画ZEXALにおいて八雲が使用しています。「冥界の麗人イゾルデ」の効果によってレベル8となり、「No.23 冥界の霊騎士ランスロット」のエクシーズ素材となりました。
現在の価格はノーマルの物で50円前後、シークレットレアの物で100円前後となっています。