ゴブリンゾンビの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/アンデット族/攻1100/守1050
(1):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた場合に発動する。相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。デッキから守備力1200以下のアンデット族モンスター1体を手札に加える。
「ゴブリンゾンビ」は2003年4月22日発売の「遊戯王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神」攻略本下巻の付属カードで登場しました。
レベル4闇属性アンデット族効果モンスターで、自身が相手に戦闘ダメージを与えた場合に相手のデッキトップのカードを1枚墓地へ送る効果と、フィールドから墓地へ送られた場合に守備力1200以下のアンデット族モンスターをサーチする効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、ストラクチャーデッキ-暗闇の呪縛-や決闘者の栄光-記憶の断片- side:闇遊戯で再録されています。
2009年3月1日に準制限カードに指定されてしまいますが、2010年9月1日に制限解除されました。
●効果説明や使い方等
自身が戦闘ダメージを与えることで相手のデッキトップのカードを墓地へ送ることが出来ますが、現環境においては墓地肥やしはアドバンテージになることが多く、デッキ破壊に利用しようにも枚数が少なすぎるため効果の発動はあまりオススメ出来ません。
このカードの真価は幅広いサーチ効果にあります。
フィールドから墓地へ送られる必要がありますが、守備力1200以下のアンデット族をサーチすることが可能で、守備力の低いモンスターが多いアンデット族においては非常に優秀な効果と言えます。
「ユニゾンビ」や「馬頭鬼」といった展開の起点となるモンスターのサーチに対応しており、強制効果となっていることから効果の発動のタイミングも逃しません。
シンクロ素材やリリースなどに利用することで能動的に墓地へ送りつつサーチを行えるためアンデット族テーマにおけるサーチャーとして活躍しますが、エクシーズ素材として使用した場合は効果の発動が行えないのでプレイングには注意しましょう。
●まとめ
バトルシティ編において闇獏良が使用しています。召喚後「ドリラゴ」に戦闘破壊されまたが、「死霊操りしパペットマスター」の効果によって蘇生され、「ラーの翼神竜」の生贄となりました。
現在の価格はウルトラレアの物で600円前後、そのほかのレアリティの物は200円~300円前後となっています。