魔界劇団-ワイルド・ホープの情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/悪魔族/攻1600/守1200
【Pスケール:青2/赤2】(1):1ターンに1度、もう片方の自分のPゾーンの「魔界劇団」カード1枚を対象として発動できる。そのカードのPスケールはターン終了時まで9になる。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「魔界劇団」モンスターしか特殊召喚できない。
【モンスター効果】「魔界劇団-ワイルド・ホープ」の(2)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、自分フィールドの「魔界劇団」モンスターの種類×100アップする。(2):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「魔界劇団-ワイルド・ホープ」以外の「魔界劇団」カード1枚を手札に加える。
「魔界劇団-ワイルド・ホープ」は2016年8月6日発売のブースターSP-デステニー・ソルジャーズ-で登場しました。
レベル4闇属性悪魔族スケール2のペンデュラムモンスターで、1ターンに1度もう片方の自分のペンデュラムゾーンの「魔界劇団」モンスターを対象に、スケールの変動を行うペンデュラム効果を持っています。また、1ターンに1度自分のメインフェイズに自己強化を行う起動効果と、戦闘・効果で破壊された場合デッキから同名カード以外の「魔界劇団」モンスターのサーチを行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
自身のスケールが2と低いため多くのモンスターのペンデュラム召喚に対応しており、もう片方の「魔界劇団」モンスターのスケールの変動を行うことが出来るペンデュラム効果を持っています。
ペンデュラム効果の発動を行うことでレベル3~レベル8のモンスターのペンデュラム召喚が可能となりますが、デメリットとしてターン終了時まで「魔界劇団」モンスターしか特殊召喚出来なくなるため、「魔界劇団-エキストラ」などの同じデメリットを持つカードとの併用を行いましょう。
ペンデュラムスケールが9のカードには「魔界劇団-ティンクル・リトルスター」が存在しますが、低いスケール同士の場合においてもスケール変動効果によりペンデュラム召喚を行うことが出来るため、安定性の向上に繋がる効果となっています。
ステータスはやや低めですが、自分フィールド上の「魔界劇団」モンスターの数だけ自己強化を行う効果を持っており、自身も対象となるため単体でも実質1700のモンスターとして使用することが出来ます。
起動効果なのでチェーンブロックを作り、ターン終了時までしか強化されませんが、ノーコストで毎ターン発動を行うことが出来ます。
自身が破壊された場合は同名カード以外の「魔界劇団」カードのサーチを行う効果を持っており、戦闘・効果や相手からなどの手段を問わず、ペンデュラムゾーンで破壊された場合にも効果の発動を行うことが可能です。
「連成する振動」などで自発的に破壊を行いつつサーチ効果を使用し、ペンデュラム召喚による再利用で繰り返しサーチ効果の発動を行うプレイングがメインとなるカードです。
●まとめ
アニメARC-Vにおいて沢渡が使用しています。カイト戦においてはサーチャーとして活躍し、「魔界劇団-ファンキー・コメディアン」のサーチを行いました。その後ズァーク戦においても登場しており、「魔界台本「魔界の宴タ女」」のコストとしてリリースされています。「魔界劇団」テーマのカードは劇団がモチーフとなっており、このカードは将来に期待をかけられている者を意味するホープがカード名の由来であると考えられます。
現在の価格は200円前後となっています。