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相手ライフに1000ポイントダメージを与え、自分は500ポイントダメージを受ける。
「火炎地獄」は2000年1月27日発売のVol.7で登場しました。
相手ライフに1000ポイントのバーンダメージを与え、自分にも500のバーンダメージを与える効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはレアで、鋼鉄の襲撃者-METAL RAIDERS-やBEGINNER’S EDITION 2などで再録されています。
●効果説明や使い方等
相手ライフに1000ものバーンダメージを与えることが出来ますが、自分も500のダメージを受けてしまいます。単体で相手に固定のダメージを与えることの出来るカードとしてはトップクラスのダメージ量となっており、「デス・メテオ」と並んでバーンデッキで活躍するカードです。
初期ライフの8分の1を削ることが出来るため、優秀なダメージソースとして活躍し、自分もダメージを受けてしまう分「デス・メテオ」のように発動制限がない点からも扱いやすいカードと言えます。
自分がダメージを受ける点は「H・C サウザンド・ブレード」と組み合わせることで効果の発動トリガーとして使用が可能で、バーンカードでありながら高い汎用性を持つカードとなっています。その他にも「連弾の魔術師」との相性も良く、組み合わせることで1400ものダメージが期待出来ます。
発動回数の制限も無いため、採用する場合は他のバーンカードと共にフル投入が推奨されますが、「マテリアルドラゴン」などのバーンメタカードを展開されると状況によってはディスアドバンテージとなる点に注意しましょう。また、自分がダメージを受けるタイミングは相手と同じなので一連の効果処理とならず、ダメージを受けた時に発動出来る誘発効果のタイミングを逃すことが出来ない点にも注意が必要です。
通常魔法カードなので即時性があり、組み合わせ次第では大ダメージを与えることが出来るポテンシャルを秘めたカードとなっています。
●まとめ
作中には一切登場していませんが、初期のカードということもあってゲームにおいて登場しています。DM1においては相手だけに5000ものダメージを与えるという破格のダメージソースとなるカードでしたが、異様なまでの入手難易度によって実際に使用していたプレイヤーはごく僅かでした。その後DM2以降では弱体化しており、与えるダメージ量が1000となっています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。