Ｎｏ.３４ 電算機獣テラ・バイトの情報・買取価格等をピックアップ！
ランク３/闇属性/機械族/攻 0/守2900
レベル３モンスター×３
１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除き、相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するレベル４以下のモンスター１体を選択して発動する事ができる。選択したモンスターのコントロールをエンドフェイズ時まで得る。
「Ｎｏ.３４ 電算機獣テラ・バイト」は2011年4月16日発売のGENERATION FORCEで登場しました。
ランク３闇属性機械族エクシーズモンスターで、エクシーズ素材にレベル３モンスター３体を必要とします。素材を１つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するレベル４以下のモンスター１体を対象にコントロール奪取を行う起動効果を持っています。
登場時のレアリティにはウルトラレアとアルティメットレアが存在し、Ｖジャンプ2011年6月号の付属カードで再録されています。
●効果説明や使い方等
素材となるモンスターが重く、展開するにはレベル３モンスターが３体必要となります。高い守備力は魅力ですが攻撃力が0なので戦闘面での活躍は期待できません。
素材を１つ取り除くことで相手フィールド上のレベル４以下のモンスター１体のコントロール奪取をエンドフェイズまで行う効果を持っており、対象を取りますが、効果の無効化や攻撃が行えないなどのデメリットが一切ありません。
コントロール奪取という効果自体は強力ですが、レベル３モンスター３体という素材の重さに加え、コントロール奪取出来るモンスターの範囲がレベル４以下と非常に狭く、相手依存の効果と言えます。
エクシーズモンスターはレベルを持たないため効果の対象にすることが出来ず、シンクロモンスターや融合モンスターはレベル５以上のモンスターが多いため、効果的な発動のタイミングが非常に少ないカードです。
このカードの展開を視野に入れたデッキの構築を行った場合、必然的にレベル３モンスター主体のデッキとなってしまいますが、コントロール奪取するモンスターのレベルが３でなければエクシーズ素材として利用することが出来ないため、レベル４～レベル７のシンクロ召喚を視野に入れたレベル３チューナーモンスターとの併用が推奨されます。
●まとめ
カード名は恐怖を意味するterrorと情報量の単位であるバイトを掛けたものであると考えられます。また、アニメZEXALにおいて右京が使用しており、対遊馬戦において「バグマンＸ」・「バグマンＹ」・「バグマンＺ」を素材にエクシーズ召喚されました。デュエル終了後はアストラルによって回収され、アニメZEXALIIにおいて遊馬が使用しています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。
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