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ランク３/地属性/岩石族/攻1800/守2200
地属性レベル３モンスター×２
１ターンに１度、このカードのエクシーズ素材を１つ取り除き、相手の魔法＆罠カードゾーンにセットされているカード１枚を選択して発動できる。選択したカードは、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り発動できない。また、エクシーズ素材を持っているこのカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、自分の墓地の地属性モンスター１体を選択し、表側守備表示で特殊召喚できる。
「銀嶺の巨神」は2012年4月14日発売のRETURN OF THE DUELISTで登場しました。ランク３地属性岩石族エクシーズモンスターで、エクシーズ素材にレベル３地属性モンスター２体を必要とします。
１ターンに１度素材を取り除くことで相手の魔法・罠カードゾーンにセットされているカード１枚の発動を封じる起動効果と、自身が素材を持っている状態で戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、墓地の地属性モンスターを表側守備表示で特殊召喚する誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
エクシーズ素材に地属性モンスターを必要とするため、展開には専用の構築が必要となります。
「ブロック・ゴーレム」と相性が良く、墓地に地属性レベル３モンスターが複数存在する必要がありますが、デッキのモンスターを地属性に統一することで１枚で展開を行うことが出来ます。
その他には「クレーン・クレーン」などの蘇生効果を持つモンスターとの相性も良好です。また、レベル３シンクロモンスターを展開出来るデッキであれば「ゴヨウ・ディフェンダー」からの展開も可能となっています。
「エレクトロ軍曹」と同じセットカードの発動を封じる効果を持っていますが、対象としたカードはチェーン発動が可能なため、あまり強い強制力を持っていません。
「聖なるバリア －ミラーフォース－」などに対してはメタカードとなりますが、不確定なためあまり大きな活躍は期待できない効果となっています。
素材を持ったまま破壊されることで地属性モンスターの蘇生を行うことが可能で、裏側守備表示で特殊召喚を行うことから「守護者スフィンクス」などの反転召喚成功時に効果を発動するモンスターと相性が良いのも特徴です。
●まとめ
銀嶺とは雪が降り積もって銀白色に輝く山のことを指します。
現在の価格は100円前後となっています。
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