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☆4/闇属性/悪魔族/ATK 1100/DEF 800
①:このカードが召喚・反転召喚に成功した時に発動できる。自分フィールドのモンスターの数まで、自分フィールドに「銃士トークン」(悪魔族・闇・星4・攻/守500)を特殊召喚する。②:自分スタンバイフェイズに発動できる。自分フィールドの「銃士」モンスターの数×300ダメージを相手に与える。この効果を発動するターン、自分の「銃士」モンスターは攻撃宣言できない。
「幻銃士」は2007年10月20日発売のデュエリストパック-ヨハン編-で登場しました。
レベル4の闇属性・悪魔族の効果モンスターで、自身の召喚・反転召喚成功時に自分フィールドのモンスターの数まで銃士トークンの特殊召喚を行う効果と、自分スタンバイフェイズにフィールドの銃士モンスターの数×300ダメージを与える効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、DUEL TERMINAL -エクシーズ始動!!-やストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-などで再録されています。
●効果説明や使い方等
自身の召喚・反転召喚成功時という緩い発動条件で使用できるトークンの特殊召喚効果を持っており、自身を含めた自分フィールドのモンスターの数まで銃士トークンの展開を行えます。
最低でも1体のトークンの特殊召喚が可能となっており、エクストラモンスターゾーンを含めると3体ものトークン展開することが出来ます。
「パーペチュアルキングデーモン」の登場によって展開されたトークンを即座にリンクモンスターに繋げられるようになったため、新マスタールール以降注目が集まりつつあるカードです。
また、自分スタンバイフェイズ毎に自分フィールドの銃士トークンの数×300ポイントのバーンダメージを与える効果を持っており、自身を含めて複数の銃士トークンと一緒に展開しておくことでダメージ量を底上げすることが可能です。
自分スタンバイフェイズという発動タイミングの遅さに加えて効果の発動後銃士モンスターの攻撃が行えないデメリットなどから多用することは難しいですが、いざという時にフィニッシャーとしても活躍する効果となっています。
●まとめ
アニメGXでヨハン(ユベル)が使用しています。アモン戦において登場しており、「デュアル・ゲート」の効果でドローされ自身とトークンを合わせて「幻魔皇ラビエル」召喚のために生け贄(リリース)されました。
2体目は「霧の王」に攻撃を仕掛けて少ダメージを与えるも次のターンで「霧の王」に戦闘破壊されました。攻撃名はシュート・オブ・ヴィジョンです。
現在の価格はウルトラレアの物で400円前後、ノーマルレアの物で300円前後、ノーマルの物で50円前後となっています。