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自分フィールド上の「ガガガ」と名のついたモンスターが戦闘で破壊され墓地へ送られたターンに発動できる。このターン戦闘で破壊されたモンスターを可能な限り自分の墓地から表側守備表示で特殊召喚する。その後、この効果で特殊召喚したモンスター1体につき、自分は600ポイントのダメージを受ける。「ガガガバック」は1ターンに1枚しか発動できない。
「ガガガバック」は2011年10月15日発売のデュエリストパック-遊馬編-で登場しました。
自分フィールド上の「ガガガ」モンスターが戦闘で破壊されたターンに発動が可能で、発動したターンに戦闘で破壊されたモンスターを可能な限り表側守備表示で特殊召喚し、特殊召喚されたモンスターの数だけバーンダメージを受ける効果を持つ速攻魔法カードです。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
「ガガガ」モンスターが戦闘で破壊されて墓地へ送られたターンにのみ発動が可能となっていますが、最大で5体の蘇生を行うことが可能です。
蘇生するモンスターは「ガガガ」モンスターに限定されていないため、発動ターンに戦闘破壊さえされていれば様々なモンスターの蘇生を行うことが出来ます。相手からの戦闘だけでなく自爆特攻による戦闘破壊の場合でも発動することが出来るため、自発的に使用することも可能です。
速攻魔法なので奇襲性に優れ、自分のターンであれば手札からの発動も行えるため、戦闘破壊をトリガーにリクルート効果を発動出来る「キラー・トマト」などの自爆特攻と相性が良いカードです。
自爆特攻によるリクルートを繰り返しながらその途中で1体でも「ガガガ」モンスターが戦闘破壊されていれば発動が可能となります。自爆特攻によるリクルートを大量展開へと繋げることの出来るカードとなっており、展開の起点となるリクルーターとこのカードの2枚のカード消費で最大5体の展開を行うことが出来ます。
非常に強力なカードですが、デメリットとして特殊召喚したモンスター1体につきバーンダメージを受けてしまい、可能な限り特殊召喚を行う必要があるため大きなライフ消費となってしまいます。特に自爆特攻を繰り返すことでライフは大幅に削られてしまうため、デメリットのバーンダメージが痛手になってしまう場合が多く、中盤や終盤以降での使用が困難となってしまいます。
相手からの破壊に対して使用する場合は強固な防御手段としても使用することが出来るため、状況に応じて使い分けることが出来ます。
発動条件である「ガガガ」モンスターは自分フィールド上から破壊される必要がありますが、その他の蘇生するモンスターは相手モンスターでも戦闘破壊されていれば特殊召喚することが出来るため、自分が戦闘破壊したモンスターを蘇生して使用することも可能です。
●まとめ
アニメZEXALにおいて遊馬が使用しています。
現在の価格は50円前後となっています。