BF-極夜のダマスカスの情報・買取価格等をピックアップ!
星3/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 700
(1):このカードを手札から捨て、自分フィールドの「BF」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。
「BF-極夜のダマスカス」は最強Vジャンプフェスタ2012のプロモーションカードで登場しました。
レベル3闇属性鳥獣族効果モンスターで、自身を手札から捨てることで自分フィールド上の「BF」のモンスターを単体強化する誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、ジャンプフェスタ2013のプロモーションカードやアドバンスド・トーナメントパック2014 Vol.4などで再録されています。
●効果説明や使い方等
「BF-月影のカルート」と比べると強化できる攻撃力が低い代わりに発動タイミングが限定されていません。レベルや種族などは同じですが、ステータスでは劣っているため戦闘をメインとしたデッキの構築を行う場合は優先度は低めとなっています。
基本的には場の「BF」モンスターを強化することで「黒い旋風」のサーチ範囲を広げる目的で使用されることが多く、それ以外の目的では「BF-月影のカルート」の方が優先度や採用率が高いのが現状です。
手札から捨てることで効果の発動を行えるため、「マクロコスモス」などが適用されている場合でも効果を発動することが可能です。
また、1ターンに1度の縛りがないことから、強化を行った後に「黒い旋風」により同名カードのサーチを行うことで墓地肥やしを行いつつ再度発動することで攻撃力を1000上げることも可能ですが、それでも上昇値は「BF-月影のカルート」に劣っており、大きな活躍は期待できません。
登場時は「BF-月影のカルート」が制限カードだった影響が強く、かなり性能が抑えられたカードとなっており、現在は4枚目以降の「BF-月影のカルート」としての役割が強いカードとなっています。
効果の発動後はレベルの関係上「BF-大旆のヴァーユ」との除外が行えないため、「ダーク・アームド・ドラゴン」などの除外コストとしての使用が推奨されます。
●まとめ
漫画5D’sにおいてクロウが使用しています。「BF-煌星のグラム」の効果で特殊召喚された後、「BF-上弦のピナーカ」と共に「BF-星影のノートゥング」のシンクロ素材に使用されました。
現在の価格はウルトラレアの物で200円前後、そのほかのレアリティの物は50円前後となっています。