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☆４/闇属性/魔法使い族/ATK 1000/DEF 1800
①：このカードを手札から墓地へ送り、自分フィールドの融合モンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで１０００アップする。この効果は相手ターンでも発動できる。②：このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。デッキから「召喚魔術」１枚を手札に加える。
「召喚師アレイスター」は2016年11月12日発売のブースターSP－フュージョン・エンフォーサーズ－で登場しました。
レベル４の闇属性・魔法使い族の効果モンスターで、自身を手札から墓地へ送ることで自分フィールドの融合モンスター１体の攻守を1000ポイント強化する誘発即時効果と、自身が召喚・リバースした場合に「召喚魔術」のサーチを行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、現在はLINK VRAINS PACKにノーマルで再録されています。
高い汎用性から様々なデッキへの出張パーツとして採用されていたことから、2017年10月1日のリミットレギュレーションにて制限カードに指定されました。
●効果説明や使い方等
自身を手札から墓地へ送ることで融合モンスターの強化を行える効果に加え、自身の召喚・リバース時に「召喚魔術」のサーチを行う効果を持っています。
「召喚魔術」は墓地に存在する場合に除外されているこのカードを手札に加えながらデッキに戻すことが出来るため、このカード１枚で毎ターン融合召喚に繋げることが可能です。
しかし「召喚獣」融合召喚する場合でなければ自分フィールド及び自分・相手の墓地のモンスターを除外して融合召喚が行えず、「召喚獣」モンスターは全てこのカードを融合素材とするため、実質的に「召喚獣」ｊモンスター専用の融合召喚ギミックとなっています。
「暴走魔法陣」の効果によって容易にサーチが行えるため手札に加えやすく、融合素材として除外することで繰り返し手札に加えながら毎ターンノーコストで融合召喚を行えるため、様々なデッキの出張パーツとして組み込みやすく、相手の墓地アドバンテージを奪いながら「召喚獣」モンスターの展開が可能です。
レベル４で闇属性・魔法使い族低攻撃力と種族やステータスにも恵まており、汎用性の高いカードとなっています。
●まとめ
モチーフは20世紀初頭に実在した錬金術師、アレイスター・クロウリーであると考えられます。
一時期は1,000円近い価格で取引されていましたが、制限カードとなった瞬間、価格は下がっており、現在の価格はスーパーレアが250円前後、LVP1に再録されたノーマルが50円前後となっています。
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