BF-孤高のシルバーウィンドの情報・買取価格等をピックアップ!
星8/闇属性/鳥獣族/攻2800/守2000
「BF」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、このカードの攻撃力よりも低い守備力を持つ、フィールド上のモンスターを2体まで選択して破壊できる。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。また、相手のターンに1度だけ、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の「BF」と名のついたモンスターは戦闘では破壊されない。
「BF-孤高のシルバー・ウィンド」は2009年7月18日発売のSTARDUST OVERDRIVEに登場しました。
レベル8闇属性鳥獣族シンクロ効果モンスターで、シンクロ素材には「BF」チューナーとチューナー以外のモンスター2体以上の縛りがあります。
シンクロ召喚成功時に自身の攻撃力より低い守備力を持つモンスター2体まで選択して破壊する誘発効果と、自分フィールドの「BF」モンスターに戦闘耐性を1ターンに1度付与する永続効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラレアとアルティメットレアで、その後デュエリストパック-クロウ編-やDUELIST EDITION Volume 4にてレアで再録されています。
●効果説明や使い方等
レベル8シンクロモンスターでありながらチューナー以外に2体以上のモンスターが必要で少々召喚条件が重めです。「BF」テーマ専用シンクロモンスターですが、チューナー・非チューナー問わず下級モンスターのレベルは豊富なため、召喚自体はさほど難しくはありません。
シンクロ召喚時の自身の攻撃力以下を持つモンスターを2体まで破壊することは出来ますが、対象を取る効果なため「スキル・プリズナー」などで無効にされてしまうこともあるため注意しましょう。正規のシンクロ召喚を行う場合はモンスター3体を必要とするにも関わらず、2体の破壊を行う効果も限定的なことから非常にアドバンテージに繋げにくいカードです。
またバトルフェイズを行えないデメリットもあるため巻き返しを図ることも出来ず、使用用途がかなり限定的なカードとなっています。
主な使用方法は「ソウル・チャージ」など同じバトルフェイズを行えないカードと併用することでデメリットを気にせず済むことから、除去と耐性を使いながら次のターンに繋げるプレイングが基本となります。非チューナーを2体要求する条件はシンクロ召喚を行う時のみの条件となっています。
そのため相性の良いカードとして「BF-大旆のヴァーユ」が挙げられ、除外が行われてしまうもののレベルさえ合えば墓地から2体で特殊召喚を行うことが可能です。
●まとめ
アニメ5D’sにてクロウが使用しています。召喚口上は「吹き荒べ嵐よ!鋼鉄の意志と光の速さを得て、その姿を昇華せよ!シンクロ召喚!BF-孤高のシルバー・ウィンド!」です。
デメリットや汎用性の低さから価格は非常に安く、レアリティも格下げされてしまったことから現在レアリティ問わず100円前後となっています。