2016/10/31

Ｓｉｎパラレルギアの情報・買取価格等をピックアップ！

チューナー（効果モンスター）
星２/闇属性/機械族/攻 0/守 0
このカードをシンクロ素材とする場合、他のシンクロ素材モンスターは手札の「Ｓｉｎ」と名のついたモンスター１体でなければならない。

「Ｓｉｎパラレルギア」は2011年2月26日発売の遊戯王～超融合！時空を越えた絆～ MOVIE PACKで登場しました。

レベル２闇属性機械族チューナーモンスターで、シンクロ素材として使用する場合手札の「Sin」モンスター１体のみとシンクロ召喚を行わなければならない効果外テキストを持っています。

登場時のレアリティはシークレットレアで、現在再録はされていません。

●効果説明や使い方等

シンクロ召喚を行う場合手札の「Sin」モンスターを素材とする必要があるため、通常とは異なったシンクロ召喚となります。しかし、フィールド上に展開せずにシンクロ素材として使用出来るため速効性があり、サーチやサルベージ手段も豊富に存在するため「Sin」テーマにおける唯一のチューナーでありながら使い勝手の良いモンスターとなっています。

展開するシンクロモンスターは現在レベル９とレベル１０とレベル１２モンスターに限定されており、大型シンクロモンスターは複数体非チューナーモンスターをシンクロ素材に必要とする場合が多いため、展開出来るシンクロモンスターの数は非常に少なくなっています。

レベル１０モンスターであれば「Ｓｉｎスターダスト・ドラゴン」などをシンクロ素材として「Ｓｉｎパラドクス・ドラゴン」に繋げるのが一般的ですが、その他にも「神樹の守護獣－牙王」が比較的扱いやすく耐性も持っているためアタッカーとしての活躍が期待出来ます。

レベル１２モンスターでシンクロ召喚可能なモンスターは、現在「ＡＢＦ－神立のオニマル」しか存在せずシンクロ素材には「Ｓｉｎサイバー・エンド・ドラゴン」などが必要となりますが、シンクロ召喚を行わない方が高い攻撃力となっており、シナジーも無いため優先度は低めです。

自身が下級モンスターなので召喚が容易であり、特殊召喚に関する制限も一切ないため「Ｓｉｎトゥルース・ドラゴン」の召喚条件を満たしやすいことから、「Sin」テーマにおける展開の起点となるカードとなっています。