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このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上及び墓地に存在する全てのモンスターをアンデット族として扱う。また、このカードがフィールド上に存在する限り、アンデット族以外のモンスターのアドバンス召喚をする事はできない。
ストラクチャーデッキ-アンデットワールドで登場したフィールド魔法。ストラクチャーデッキ-アンデットワールドにのみ収録。レアリティはノーマルのみ。
価格は300円から600円とノーマルにしてはかなり高め。それもそのはず2008年のストラクチャーデッキ発売後から人気のカードにもかかわらずまだ再録されていないからだ。
●効果説明や使い方等
フィールドと墓地のモンスターをアンデット族にする効果、アンデット族以外のモンスターのアドバンス召喚を封じる効果を持つ。初の墓地のモンスターの種族を変更するカードであり発売当初は需要が高かった。今もそこそこ使われて面白いコンボに使われる。
アンデット族ゆえのサポートカードでゾンビ・マスターのアンデット族指定の効果で墓地から特殊召喚することができ蠱惑魔や聖鳥クレインなどの特殊召喚時に効果を発動するものと相性が良い。
また馬頭鬼でアンデット族に変えたモンスターを特殊召喚するのも強い。冥界龍ドラゴネクロの素材だアンデット族2体を必要とするためこのカードの効果でアンデットにかえて融合召喚できる。
冥界龍ドラゴネクロは一度召喚しまえばかなり強いためアンデット・ワールドを使うとどんなデッキでも龍の鏡はもちろん超融合のサポートも受けられ簡単にだせるので汎用性も高い。
またアンデット族以外のアドバンス召喚はできないというちょっとしたメタ要素もある。帝やクリフォート対策にこのカードをサイドに投入するときもあるため非常に強い効果だ。今後もアドバンス召喚に対してのメタカードとして大活躍すること間違いなしなので手に入れておくべきカードではある。
ストラクチャーデッキと同じ名前を持つ初のカードでもある。イラストには骨ネズミ・髑髏の寺院・疫病狼・精気を吸う骨の塔・ゴブリンゾンビ・闇より出でし絶望・ヴァンパイアジェネシス・死霊ゾーマ・沈黙の邪悪霊が描かれ探してみるのも面白い。
第4回カリスマデュエリスト最強決定戦「千丈目vsシロノス」においてシロノスが使用。光と闇の竜の存在を忘れていたため無効にされた。アンデット族以外の種族を宣言したDNA改造手術とこのカードが同時に存在する場合、後から発動した方が優先される。