闇竜星-ジョクトの情報・買取価格等をピックアップ!
星2/闇属性/幻竜族/攻 0/守2000
「闇竜星-ジョクト」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。デッキから「闇竜星-ジョクト」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。
(2):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、手札の「竜星」カード2枚を墓地へ送って発動できる。デッキから攻撃力0と守備力0の「竜星」モンスターを1体ずつ特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。
「闇竜星-ジョクト」は2014年7月19日発売のネクスト・チャレンジャーズにて登場しました。
レベル2闇属性幻竜族チューナー効果モンスターで、フィールドで破壊された時に「竜星」モンスターをリクルートする誘発効果と、フィールドに他にモンスターが存在しない場合に手札の「竜星」カード2枚をコストに攻守0の「竜星」モンスターをそれぞれリクルートする起動効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
「竜星」テーマにおいて主軸とも言える働きをするカードです。「竜星」テーマ共通のリクルート効果はもちろんですが、手札をコストにデッキから「竜星」モンスターを2体特殊召喚する効果は非常に強力で、即座に「闇竜星-ジョクト」を含む「竜星」モンスターを3体並べることが出来ます。
特殊召喚するモンスターには攻守0という制限がありエンドフェイズに除外されるデメリットも存在しますが、竜星モンスターは攻守どちらかが0となっており、シンクロ召喚やエクシーズ召喚に繋げることでデメリットを気にせず展開が可能です。
レベルも1~6まで存在するので、状況に応じて様々なシンクロ召喚やエクシーズや召喚に繋げることが出来ます。
注意すべき点は手札を捨てる処理はコストなことから、「エフェクト・ヴェーラー」や「スキル・ドレイン」といったカードによって無効化されてしまうと大きなディスアドバンテージとなってしまいます。
●まとめ
「闇竜星-ジョクト」の名前の由来は中、国の伝説上の生き物である竜生九子の1体である椒図(じょくと)から来ていると考えられます。
登場時は1.000円近かくまで価格が上がりましたが、「竜星」テーマの大幅な強化がなかったこともあり、「光竜星-リフン」と共に500円前後に落ち込んでいました。
現在では「インベイジョン・オブ・ヴェノム」にて「竜星」テーマの強化が行われたこともあり、再び1.000円前後になるなど値上がりが続いています。