影のデッキ破壊ウイルスの情報・買取価格等をピックアップ!
(1):自分フィールドの守備力2000以上の闇属性モンスター1体をリリースして発動できる。相手フィールドのモンスター、相手の手札、相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、その内の守備力1500以下のモンスターを全て破壊する。
「影のデッキ破壊ウイルス」は2016年10月8日発売のレイジング・テンペストで登場しました。
自分フィールドの守備力2000以上の闇属性モンスター1体をリリースするこtで、相手フィールドのモンスター、手札、相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、その内の守備力1500以下のモンスターを全て破壊する効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはシークレットレアとスーパーレアとなっています。
●効果説明や使い方等
「ウイルス」カードの中でも非常に扱いやすく、汎用性の高いカードです。
発動時のコストとして自分フィールドの守備力2000以上の闇属性モンスター1体をリリースする必要がありますが、あらゆる場所から守備力1500以下のモンスターの破壊を行うことが可能です。アンデット族テーマなど守備力が極端に低いモンスターの多いデッキなどでは強力なメタカードとして活躍します。
下級アタッカーなどの攻撃力の高いモンスターは守備力が1500以下となっている場合も多く、多くのデッキで大量破壊が行えます。
このカードと発動時のリリースモンスターを考慮すると2枚以上の破壊が行えない場合はディスアドバンテージとなってしまいますが、フリーチェーンで発動出来る点を活かすことでサクリファイスエスケープを行いながらカード消費を軽減することが出来ます。
3ターンの間ピーピングとなるため情報アドバンテージを活かしたプレイングを行うことで、優位に展開が運べる点も優秀です。コストとする守備力2000以上の闇属性モンスターには「彼岸の悪鬼 スカラマリオン」などを採用することで効果の発動トリガーとしても使用することが出来るため、カード消費を更に軽減することが出来ます。
デッキによってはこのカード1枚で封殺してしまうことも出来る程のポテンシャルを秘めたカードとなっています。
●まとめ
「ウイルス」カードのイラストは全てカード名となる漢字がイラストに描かれており、このカードのイラストにも影と書かれたウイルスが描かれています。
現在の価格はシークレットレアの物で250円前後、スーパーレアの物で50円前後となっています。