闇のデッキ破壊ウイルスの情報・買取価格等をピックアップ!
(1):自分フィールドの攻撃力2500以上の闇属性モンスター1体をリリースし、カードの種類(魔法・罠)を宣言して発動できる。相手フィールドの魔法・罠カード、相手の手札、相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、その内の宣言した種類のカードを全て破壊する。
「闇のデッキ破壊ウイルス」は2007年3月8日発売のストラクチャーデッキ-暗闇の呪縛-で登場しました。
自分フィールドの攻撃力2500以上の闇属性モンスター1体をリリースしてカードの種類を宣言し、相手フィールドの魔法・罠カード、相手の手札、相手ターンで数えて3ターンの間に相手がドローしたカードを全て確認し、その内の宣言した種類のカードを全て破壊する効果を持つ通常罠カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、ストラクチャーデッキ-デビルズ・ゲート-やストラクチャーデッキ-マスター・オブ・ペンデュラム-などで再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
現在登場している「ウイルス」カードの中で、唯一モンスター以外の破壊を行うことが出来る効果を持っています。必要なリリースモンスターは攻撃力2500以上と重く、「ウイルス」カードの中でも最高峰のコストを要します。
フィールドのカードの確認も行えるためフィールドにセットされているカードが多い場合は罠カードを、手札が多い場合には魔法カードを宣言することで効率的に破壊を行なえます。
現環境においてはフィールド魔法カードや「テラ・フォーミング」などのサーチを行う魔法カードが多く採用されている傾向にあり、魔法カードを宣言することで効果的に相手のカードの破壊が行うことが可能です。
コストとなる攻撃力2500以上の闇属性モンスターは元々の攻撃力でなくても良いため、装備魔法カードなどで強化を行ったモンスターのリリースを行うことも出来ます。
強制転移などで相手モンスターのコントロール奪取を行ってリリースモンスターとすることで除去を行いながら魔法・罠カードの破壊を行うなど、組み合わせるカードによって多彩なプレイングを行うことも可能となっています。
●まとめ
「ウイルス」カードのイラストは全てカード名となる漢字がイラストに描かれており、このカードのイラストにもカード名となる闇と書かれたウイルスが描かれています。
現在の価格は50円前後となっています。