A・O・J フィールド・マーシャルの情報・買取価格等をピックアップ!
☆9/闇属性/機械族/ATK 2900/DEF 2600
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードはシンクロ召喚でしか特殊召喚できない。このカードの攻撃によって裏側守備表示のモンスターを破壊し墓地へ送った時、デッキからカードを1枚ドローする。
「A・O・J フィールド・マーシャル」は2008年9月22日より稼働を開始したDUEL TERMINAL -反撃のジャスティス!!-で登場しました。
レベル9闇属性機械族シンクロモンスターで、シンクロ素材にチューナーとチューナー以外のモンスター2体以上を必要とします。シンクロ召喚でしか特殊召喚出来ない召喚ルール効果と、自身の攻撃によって裏側守備表示モンスターを破壊して墓地へ送った時、デッキから1枚ドローを行う誘発効果を持っています。
登場時のレアリティにはシークレットレアとウルトラレアが存在しており、DUEL TERMINAL -クロニクルI覚醒の章-で再録されていますが、現在は絶版となっています。
●効果説明や使い方等
シンクロ召喚でしか特殊召喚することが出来ず、シンクロ素材には最低でも3体の素材が必要となるなど非常に重いモンスターです。
攻撃力は平均的ですが、裏側守備表示モンスターを戦闘破壊して墓地へ送った場合に1枚ドロー出来る効果を持っており、1ターンに1度の発動回数の制限もありません。
シンクロ召喚に必要なカード消費を軽減することが出来る効果となっていますが、裏側守備表示モンスターを戦闘破壊した場合でなければ発動が出来ない点に注意しましょう。
基本的にリバーステーマ以外のデッキでは表側表示でモンスターの展開を行う場合が圧倒的に多く、「月の書」などによるサポートを行わなければ効果の発動に繋げにくく、同じシンクロ素材を必要とする「氷結界の龍 トリシューラ」や「ミスト・ウォーム」と比較すると扱いにくさが目立ちます。
「底なし落とし穴」や「砂塵のバリア -ダスト・フォース-」などで相手モンスターをロックしつつ、戦闘破壊とドローに繋げるプレイングがメインとなるカードです。
●まとめ
カード名にあるフィールド・マーシャルとは陸軍元帥を意味し、「端末世界」において「スペア・ジェネクス」を中枢コアに組み込み「ワーム」殲滅に向けて尽力しました。その後修復不可能と判断され廃棄されており、その時の様子を描いているのが「最後の同調」となっています。
現在の価格はシークレットレアの物で200円前後、ウルトラレアの物で50円前後となっています。