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通常魔法
「魂のカード」は１ターンに１枚しか発動できない。①：自分のデッキを確認する。その中から攻撃力・守備力の合計が自分のＬＰと同じ数値となるモンスター１体を手札に加える事ができる。
「魂のカード」は１ターンに１枚しか発動できない。①：自分のデッキを確認する。その中から攻撃力・守備力の合計が自分のＬＰと同じ数値となるモンスター１体を手札に加える事ができる。
「魂のカード」は2016年4月9日発売のザ・ダーク・イリュージョンで登場しました。
デッキを確認後攻守の合計が自分のライフポイントと同じ数値となるモンスターのサーチを行う効果を持つ通常魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルレアとなっています。
●効果説明や使い方等
１ターンに１度しか発動することが出来ませんが、自分のライフポイントを参照して自分のデッキのモンスター１体のサーチを行う効果を持っており、サーチするモンスターの種族や属性などに制限がありません。
カデゴライズされておらず、サポートカードが存在しないモンスターのサーチもが可能となっており、通常魔法カードなので即時性がある点も魅力です。しかし、サーチを行うモンスターは攻守の合計が自分のライフポイントの数値と同じでなければならず、相手から受ける戦闘・効果ダメージによってサーチできるモンスターが不在となるなど、不確定要素を多く含んでいます。
初期ライフであれば「オベリスクの巨神兵」などのモンスターのサーチ手段として優良なカードですが、発動前に「竜剣士マスターＰ」や「竜魔王ベクターＰ」といったモンスターからの攻撃によって戦闘ダメージを受けた場合、切りの悪いライフポイントとなってサーチを行えなくなる場合も少なくありません。同様に「成金ゴブリン」などの効果で自分のライフが回復してしまった場合においても、本来想定していたモンスターのサーチが行えなくなってしまいます。
相性の良いカードは「ライフ・ストリーム・ドラゴン」と「時械神サディオン」となっており、ライフを一定の数値とすることでライフポイントの増減が行われた後においても安定してサーチを行うことが可能です。
安定性に欠けてしまう点などからファンデッキ向けのカードと言えますが、今後登場するカードによっては貴重なサーチ手段としての活躍に期待出来るカードとのなっています。
●まとめ
イラストには遊戯や城之内と同じ制服を着た人物がドローを行っている様子が描かれています。
作中でそれぞれ切り札となるカードを「魂のカード」と称していることがモチーフとなっていることが分かりますが、イラストに描かれている人物が誰なのかは不明となっています。
現在の価格は50円前後となっています。
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