連弾の魔術師の情報・買取価格等をピックアップ!
星4/闇属性/魔法使い族/攻1600/守1200
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分が通常魔法を発動する度に、相手ライフに400ポイントダメージを与える。
「連弾の魔術師」は2005年8月11日発売のELEMENTAL ENERGYで登場しました。
自分が通常魔法カードを発動するたびに相手にバーンダメージを与える永続効果を持っています。
登場時のレアリティはレアで、ストラクチャーデッキ-魔法使いの裁き-やEXPERT EDITION Volume.4などで再録されています。
●効果説明や使い方等
自分が通常魔法カードを使用するたびに相手に400のバーンダメージを与える効果を持っており、1ターンに1度の発動回数の制限がありません。
「トゥーンのもくじ」などの1枚で複数回発動できる通常魔法カードと相性が良く、このカードが表側表示で存在する状態で発動することで繰り返し相手にダメージを与えることが出来ます。「デス・メテオ」や「火炎地獄」といったバーンダメージを与える魔法カードと組み合わせることで火力の底上げが可能となり、メインのダメージソースとなるカードとして活躍します。
「悪夢の拷問部屋」と相性は抜群で、組み合わせることで通常魔法カードを発動するたびに700ものバーンダメージを与えることが可能で、バーンダメージを与える通常魔法カードと組み合わせることで1000もの追加ダメージが期待出来ます。「魔法石の採掘」などのサルベージを行うカードと組み合わせつつ、いかに効率よくダメージを与えることが出来るかが重要となるカードです。
バーン効果に特化したカードのみで構築を行うフルバーンデッキなどで活躍が期待できるカードとなっており、闇属性魔法使い族というサポートカードの多い種族でもあるため、容易にリクルートやサーチを行うことが可能です。
「黒き森のウィッチ」によるサーチにも対応しており、チェーンブロックを作らない効果なのでサーチ後の制約を受けることなく効果を使用することも可能となっています。
複数枚展開しておくことで効果が重複するため更なるダメージが期待出来ますが、「ご隠居の猛毒薬」といった速攻魔法カードなどとは相性が悪いため注意しましょう。
●まとめ
カード名にある連弾とは1つのピアノを複数人で演奏する手法を意味し、通常魔法カードの発動に連動して魔法弾を飛ばすというカード効果と掛けたものであると考えられます。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後となっています。