カオス・ソルジャー -宵闇の使者-の情報・買取価格等をピックアップ！
星８/闇属性/戦士族/攻3000/守2500
このカードは通常召喚できない。自分の墓地の光属性と闇属性のモンスターの数が同じ場合に、その内のどちらかの属性を全て除外した場合のみ特殊召喚できる。このカードの属性は「光」としても扱う。このカードが特殊召喚に成功した時、特殊召喚するために除外したモンスターの属性により、以下の効果を発動できる。この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。●光：フィールド上のモンスター１体を選択して除外する。●闇：相手の手札をランダムに１枚選び、相手のエンドフェイズ時まで裏側表示で除外する。
「カオス・ソルジャー -宵闇の使者-」はＶジャンプ2013年8月号で実施された応募者全員サービスパックであるV JUMP EDITION 9で登場しました。
レベル８闇属性戦士族効果モンスターで、通常召喚出来ず墓地の光属性と闇属性モンスターの数が同じ場合にそのどちらかの属性全てを除外した場合のみ特殊召喚出来る召喚条件と、光属性としても扱う永続効果を持っています。
さらに光属性モンスターを除外して特殊召喚した場合フィールド上のモンスター１体を除外する効果と、闇属性モンスターを除外して特殊召喚した場合相手の手札１枚を相手のエンドフェイズまで除外する効果を持っており、効果分類はどちらも誘発効果となっています。
登場時のレアリティはウルトラレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
特殊召喚を行うためには墓地の光族モンスターと闇属性モンスターが同じ数でなければならず、そのどちらかを全て除外して特殊召喚を行うため、墓地のモンスターの数が多ければ多いほど墓地アドバンテージの損失も大きくなり展開も困難になります。
そのため序盤での展開が望ましく、積極的な墓地肥やしを行いながら調整をしつつ、いかに少ない枚数で特殊召喚に繋げられるかが重要となります。
墓地肥やしを行うカードは基本的に指定された１枚かランダムに複数枚墓地へ送る効果となっているカードが多く、「おろかな埋葬」や「マスマティシャン」などのカードによって墓地の調整を行うか、「魔導雑貨商人」などによって墓地肥やしを行った後に「貪欲な壺」を使用して墓地の調整を行う必要があります。
「竜の霊廟」であれば、光属性と闇属性のドラゴン族を同時に墓地へ送れるため即座に特殊召喚に繋げることも可能です。「エクリプス・ワイバーン」と相性が良く特殊召喚のコストに除外することで手札消費を軽減することも可能です。
「カオス・ソルジャー -開闢の使者-」と違い効果は特殊召喚成功時の誘発効果となっているため一度きりの効果となりますが、コストとするモンスターによって単体除去か一時的なハンデス効果を使用できます。
召喚条件の軽さや効果の面などから「カオス・ソルジャー -開闢の使者」に比べて使い勝手の悪さが目立ってしまいますが、制限カードとなっていることから２枚目以降のカードとしての使用が推奨されます。
メインで使用する場合は、特殊召喚成功時の効果を使用した場合攻撃を行えないデメリットからアタッカーとしては使用しづらいため、状況によりますがランク８のエクシーズ素材などで使用しましょう。
●まとめ
遊☆戯☆王から選ばれたモンスターによる人気総選挙で１位に選ばれた「カオス・ソルジャー」のリメイクカードです。
現在の価格は500円前後となっています。
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