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(1):自分のエクストラデッキにカードが存在せず、自分フィールドにのみアドバンス召喚したモンスターが存在する場合、相手はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。(2):自分のアドバンス召喚したモンスターの攻撃力は、相手モンスターに攻撃するダメージ計算時のみ800アップする。(3):1ターンに1度、自分メインフェイズにこの効果を発動できる。自分の手札の攻撃力2800/守備力1000のモンスター1体を選び、そのモンスターのレベルをターン終了時まで2つ下げる。
「真帝王領域」は2015年2月14日発売のクロスオーバー・ソウルズで登場しました。
自分のエクストラデッキにカードが存在せず、自分フィールドにのみアドバンス召喚したモンスターが存在する場合、相手のエクストラデッキからのモンスターの特殊召喚を封じる効果と、自分のアドバンス召喚したモンスターの強化を行う効果、自分メインフェイズに手札の攻撃力2800守備力1000のモンスター1体のレベルを2つ下げる効果を持つフィールド魔法カードです。
登場時のレアリティはノーマルで、ストラクチャーデッキR-真帝王降臨-で再録されています。このカードを軸に「帝王」テーマのデッキが活躍したこともあって、2016年4月1日に制限カードに指定されました。その後2016年10月1日に準制限カードに緩和されています。
●効果説明や使い方等
自分のエクストラデッキにカードが存在せず、自分フィールドにのみアドバンス召喚されたモンスターが存在する場合に相手のエクストラデッキからの特殊召喚を封じる効果を持っています。
リンクモンスターやエクシーズモンスターなど、主力となるモンスターの展開をエクストラデッキから行うテーマは多く、アドバンス召喚によるプレイングを主体とした「帝」テーマのデッキにおいてはあらかじめエクストラデッキのカードを採用しない構築にしておくことで、容易に効果の適用条件を満たすことが出来ます。
アドバンス召喚されたモンスターが相手モンスターに攻撃を行う場合に強化を行う効果も持っており、上級「帝」モンスターであっても攻撃力3200のアタッカーとして運用することが可能です。
1ターンに1度、手札の最上級「帝」モンスターのレベルを2つ下げることも出来るため、「天帝アイテール」などの主力モンスターを1体のリリースモンスターでアドバンス召喚出来るなど、カード消費の軽減も行うことが出来ます。
エクストラデッキからのモンスターの展開を視野に入れた構築での使用は難しいですが、アドバンス召喚を主体としたデッキにおいては必須とも言えるカードとなっています。
●まとめ
ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!においてミカドが使用しています。「冥帝エレボス」の強化と、対戦相手である遊矢に対してエクストラデッキからの特殊召喚を封じました。
現在の価格は50円前後となっています。