ディアバウンド・カーネルの情報・買取価格等をピックアップ!
星5/闇属性/悪魔族/攻1800/守1200
「ディアバウンド・カーネル」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。(1):このカードの攻撃宣言時に発動する。このカードの攻撃力は600アップする。(2):相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、このカードの攻撃力分ダウンする。その後、このカードを次のターンのスタンバイフェイズまで除外する。この効果は相手ターンでも発動できる。
「ディアバウンド・カーネル」は2016年12月17日発売の20th ANNIVERSARY PACK 1st WAVEで登場しました。
レベル5闇属性悪魔族効果モンスターで、自身の攻撃宣言時に自己強化を行う誘発効果と、相手フィールド上の表側表示モンスターを対象に自身の攻撃力分弱体化を行い、自身を除外する誘発即時効果を持っています。
登場時のレアリティはウルトラパラレルレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
ステータスがやや低めですが、攻撃を行うたびに自己強化を行い、一度の上昇率は600とまずまずの高さです。召喚後攻撃を行うことで攻撃力は2400となり、上級モンスタークラスの攻撃力を得ることが出来ます。
相手フィールド上の表側表示モンスターを対象に自身の攻撃力分の弱体化を行いつつ自身を除外する効果も持っており、フリーチェーンで発動できることからサクリファイスエスケープなどに使用しつつ弱体化効果を使用することが可能です。
一度フィールドから離れてしまうと攻撃力はリセットされてしまうため、弱体化効果を多用する場合は大きな攻撃力を得ることが難しく、サクリファイスエスケープに使用するにしても相手フィールド上に対象となるモンスターが存在しない場合は発動を行うことが出来ません。
また、ダメージステップ時に発動出来る点は優秀ですが、コンバットトリックに使用する場合このカードを除外する必要があるため、攻撃時にフィールド上のモンスターの数が変動してしまいます。これによりバトルステップの巻き戻しが発生してしまい、他のモンスターで返り討ちにすることが出来ません。レベルも5と召喚のためにはリリースモンスターが1体必要となる点などからやや扱いにくいカードであると言えます。
●まとめ
アニメDMオリジナルにおいて闇バクラが使用しています。攻撃名はデス・スパイラルです。このカードのモチーフはDMの記憶編において盗賊王バクラが使用した精霊獣ディアバウンドとなっています。
現在の価格は100円前後となっています。