地霊神グランソイルの情報・買取価格等をピックアップ！
☆８/地属性/獣戦士族/ATK 2800/DEF 2200
このカードは通常召喚できない。自分の墓地の地属性モンスターが５体の場合のみ特殊召喚できる。このカードが特殊召喚に成功した時、自分または相手の墓地のモンスター１体を選択して自分フィールド上に特殊召喚できる。このカードがフィールド上から離れた場合、次の自分のターンのバトルフェイズをスキップする。
「地霊神グランソイル」は2012年4月14日発売のRETURN OF THE DUELISTで登場しました。
レベル８地属性獣戦士族特殊召喚モンスターで、自分の墓地の地属性モンスターが５体の場合のみ特殊召喚出来る召喚条件と、自身の特殊召喚成功時に自分または相手の墓地のモンスター１体を選択して自分フィールド上に特殊召喚出来る誘発効果、自身がフィールドから離れた場合次の自分のターンのバトルフェイズをスキップするルール効果を持っています。
登場時のレアリティはスーパーレアで、再録されておらず、現在は絶版となっています。
効果説明や使い方等
「ダーク・アームド・ドラゴン」と似た召喚条件を持っており、墓地の地属性モンスターが５体の場合に手札から特殊召喚を行うことが出来ます。
特殊召喚モンスターなので１度召喚条件を満たして特殊召喚してしまえば墓地からの蘇生も可能となっており、デッキのモンスターを地属性モンスター主体にしておくことで比較的容易に展開を行うことが可能です。
自身の特殊召喚成功時にお互いの墓地のモンスターから１体を選んで完全蘇生することが出来るため、相手モンスターを奪ったり、一度墓地へ送った「ダンディライオン」などを蘇生して効果の再発動を行うといったプレイングに繋げることも出来ます。
デメリットとしてフィールドから離れた場合次の自分のターンのバトルフェイズをスキップしなければならないため、除去されることを想定しつつ展開するタイミングの見極めが重要となるカードです。
次の自分のバトルフェイズのスキップなので除去されたターンに影響は及びませんが、やや重いデメリットとなることからエクシーズ素材にするなどしてデメリットの回避を行うプレイングも有効です。
「レスキュー」テーマのデッキなど、地属性モンスター主体のデッキにおいて活躍が期待できるカードとなっていますが、単体では展開することが出来ず、墓地にモンスターが少ない序盤などにおいても腐りがちとなってしまう点に注意しましょう。
まとめ
Ｄチーム・ゼアルでゴーシュが使用しています。実際にデュエル中に登場はしておらず、遊馬戦において採用の手札に加わっていました。
現在の価格は100円前後となっています。
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