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星3/闇属性/アンデット族/攻1300/守 0
「ユニゾンビ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。手札を1枚捨て、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。(2):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。デッキからアンデット族モンスター1体を墓地へ送り、対象のモンスターのレベルを1つ上げる。この効果の発動後、ターン終了時までアンデット族以外の自分のモンスターは攻撃できない。
「ユニゾンビ」は2014年11月15日発売のザ・シークレット・オブ・エボリューションで登場しました。
レベル3闇属性アンデット族チューナーモンスターで、手札を1枚捨ててフィールド上のモンスター1体のレベルを1つ上げる効果と、フィールド上のモンスター1体を対象にデッキからアンデット族モンスターを墓地へ送ることでレベルを1つ上げることが出来る効果を持っており、効果分類はどちらも起動効果となっています。
登場時のレアリティはレアで、現在再録はされていません。
●効果説明や使い方等
シンクロを行うアンデット族テーマのデッキにおいては必須とも言えるカードで、高い汎用性を持っています。手札を1枚捨ててレベルを1つ上げる効果と、デッキのアンデット族モンスターを墓地へ送ってレベルを1つあげる効果を持っているため、1ターンの間に最大でレベルを2つ上げることが可能です。
墓地アドバンテージを得ながらレベルの変動を行えるため、シンクロやエクシーズなどと相性が良い効果となっています。自身を対象に効果の発動を行えるため腐りにくく、アンデット族専用のサポートカードである「馬頭鬼」を墓地へ送ることで更なる展開へと繋げることが出来るため、アンデット族テーマのデッキにおいては展開の起点となる重要なカードです。
デメリットとして墓地送りとレベル変動を行う効果を使用した場合はエンドフェイズ終了時までアンデット族モンスター以外のモンスターの攻撃が制限されてしまうため、「アンデット・ワールド」との併用を行うか、メインフェイズ2で発動を行うようにしましょう。
今後登場するアンデット族モンスターによっては更なる活躍が期待出来るカードとなっています。
●まとめ
イラストには「2人3脚ゾンビ」が一緒に歌を歌っており、カード名はユニゾンとゾンビを掛けたものであることが分かります。
現在の価格は500円前後となっています。