ターボ・ウォリアーの情報・買取価格等をピックアップ!
星6/風属性/戦士族/攻2500/守1500
「ターボ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上
レベル6以上のシンクロモンスターを攻撃対象としたこのカードの攻撃宣言時、攻撃対象モンスターの攻撃力をダメージステップ終了時まで半分にする。フィールド上のこのカードはレベル6以下の効果モンスターの効果の対象にならない。
「ターボ・ウォリアー」は2008年7月19日発売のCROSSROADS OF CHAOSで登場しました。
レベル6風属性戦士族シンクロモンスターで、シンクロ素材に「ターボ・シンクロン」とチューナー以外の戦士族モンスター1体以上を必要とします。
レベル6以上のシンクロモンスターを攻撃対象とした自身の攻撃宣言時に、攻撃対象モンスターの攻撃力をダメージステップ終了時まで半分にする誘発効果と、レベル6以下の効果モンスターの効果の対象にならない永続効果を持っています。
登場時のレアリティにはウルトラレアとアルティメットレアが存在し、デュエリストパック-遊星編-やDUELIST EDITION Volume 3などで再録されています。
●効果説明や使い方等
シンクロ素材に「ターボ・シンクロン」を必要とするため、正規のシンクロ召喚をおこなう場合はレベルの合計が5になるようにチューナー以外のモンスターを展開する必要があります。多くのカードや召喚権を消費してしまうため、その他の「ウォリアー」シンクロモンスターと同様、「クイック・シンクロン」を使用した展開が一般的です。
レベル6以上のシンクロモンスターを対象に攻撃宣言を行った時、そのモンスターの攻撃力を半分にすることが出来るため、レベル6以上のシンクロモンスターであれば攻撃力5000のモンスターまで処理することが可能です。レベル6以下の効果モンスターの効果の対象にならない耐性も持っているため場持ちも良く、対シンクロモンスター専用のアタッカーとして活躍します。
現在はシンクロモンスターを採用していないデッキも多く、汎用性の高いカードもレベルを持たないエクシーズモンスターが多いため、耐性を活かすことが難しく活躍の場は減りつつあります。ミラーマッチなどでは活躍が期待出来ますが、採用率や優先度は共に低めとなっています。
●まとめ
アニメ5D’sにおいて遊星が使用しています。初期のデュエルを支えるメインカードの1つで、弱体化効果を駆使して活躍しましたが、「機皇帝」の効果を受けないこともあって作中での活躍の場面が激減しました。
遊星が使用した「ウォリアー」シンクロモンスターの中で唯一「クイック・シンクロン」を用いてシンクロ召喚されたことが無いなど、何かと不遇な扱いとなっています。
攻撃名はアクセル・スラッシュで、効果名はハイレート・パワーです。召喚口上は「集いし絆が更なる力を紡ぎだす。光さす道となれ!シンクロ召喚!轟け、ターボ・ウォリアー!」となっています。
現在の価格はレアリティ問わず50円前後です。